Dua Lipaはエスパーかくとうタイプ

2024年1月22日(月)

在宅。8時に起床、8時半に始業する。大相撲はこの日から朝乃山関が休場。15日間フルで出るのって本当に大変だと改めて思う。昨日の取り組み終わりの朝乃山関の様子が本当に辛そうだったのでどうか回復を優先してほしい。

『パンサー向井の#ふらっと』を聴きながら仕事をする。この日のメールテーマは「私の地元で語りつがれる都市伝説」。好みのテーマだった。昨年、ふらっとではこれに似た「地元のレジェント、通称ジモレジェ」というメールテーマのときがあった。そのときもリスナーからメールが不思議でおもしろかった。たぶん超主観的なメールテーマに応答するのがラジオ聴き(ふらっとリスナーの総称)の方たちはうまいと思う。

ふらっとでは、交通情報を伝えるセクションが何度かある。その中でも警視庁の碓氷浩子(うすいひろこ)さんとのやりとりが緊張する。特に8時台終盤のセクション。その時間帯だけ交通情報を伝える尺がかなりタイト。ときどき碓氷さんの交通情報の読み上げがCM入りに間に合わないことがある。向井さんが待ちきれず、碓水さんの締めの言葉である「警視庁から以上です」に割って入るかたちで交通情報のコーナーが終わることがあって切ない。 

ふと自室のカーテンを全然洗っていないことが頭をよぎる。ドレープカーテンとレースカーテンをそれぞれ洗濯する。カーテンのサイズを測るためにメジャーの入ったダンボールを開けると、実家に置いてきたと思っていた古いiPhoneの外箱が見つかった。これがないためにiPhoneの売却を諦めていたので、早々に売却手続きを進める。夕方ヤマトに集荷に来てもらってiPhoneを手渡す。

ノートパソコンのバージョンをアップデートしたいが、ストレージの残量が十分でない。そのため、アップデートできないという状況を数ヶ月無視している。この状況って、年会費を払ったほうが安いけど、月額で払ったほうが自分の経済状況にはあっているので年会費を躊躇してしまうとかそういうのに似てる。私にはそういうのが多すぎる。

仕事終わりに走った。音楽を聴きながらgleeが2024年に日本で放送されるとしたらどんなキャストにしたいか、それぞれの得意な音楽ジャンルも一緒に考えながら走った。

glee (2024) 全12回 主要キャスト 舞台は学校ではなくカルチャーセンター
アンミカ(得意ジャンル: 歌謡曲)主演、1話メイン
三浦透子(得意ジャンル: ポップ)主演、1話メイン
HIMI(得意ジャンル: ソウル)主演、1話メイン
野呂佳代(得意ジャンル: ポップ)助演、11話メイン
森崎ウィン(得意ジャンル: ポップ、R&B)2、3話メイン
TAIL(向井太一)(得意ジャンル: R&B、ポップ)2、3話メイン
松下洸平(得意ジャンル: R&B、ポップ)4話から登場、森崎・TAILに対抗
重盛さと美(得意ジャンル: ヒップホップ)5話メイン
Kim Vania(得意ジャンル: DIVA)6話メイン
Yo-Sea(得意ジャンル: R&B)7話メイン
田島将吾(得意ジャンル: ヒップホップ)8話メイン
折坂悠太(得意ジャンル: ???)カルチャーセンター施設の守衛、謎に包まれている、9話メイン
阿佐ヶ谷姉妹(得意ジャンル: ???)カルチャーセンター施設の近隣に住んでいる姉妹、実はglee clubのOGであることが終盤判明し10話でクラブに力を貸す

TVerで『有吉クイズ』で動いていないLINEグループを動かす企画をまたやっていた。好きな企画ではあるが、ありがたみが薄れてしまうのでこんなに高頻度にやらなくてもいい。それと、この企画にはヒコロヒーさんのメッセージセンスがあってこそだなと感じた。今週はヒコロヒーさんがいなかったのでメッセージ自体のアイデアの方向性が前回よりもわくわくしなかった。

2024年1月23日(火)

出社。7時前に起床。トイレ、洗面、歯磨きをして弁当を詰めて朝ごはんを食べる。食パン2枚、味噌汁、コーヒー、プロテインブロッコリー、プチトマト。準備しながら『森本毅郎・スタンバイ』を聴く。今日は大の里と琴ノ若の取組があると知る。

駅に向かう道中にJordan Rakeiの新曲「Freedom」を聴く。毅然たる態度の中に感情の燃え上がる様子を感じる。制限や束縛を受けないことで生まれる自由の側面と、それゆえにときに抱いてしまう驕りや慢心の側面も一緒くたにして歌っている。今年聴いた楽曲の中で抜群に好み。

Jordan Rakei - Freedom (YouTube)

上司との1on1が最近楽しくできている。最近まで上司が海外旅行に行っていたので、今日は英語圏で旅行するならどこがおすすめかを最初の雑談で聞けた。

 

2024年1月24日(水)

在宅。『パンサー向井の#ふらっと』を聴いていたら、向井さんが三田さんと同世代の芸能人の方に対して「おきれい」という言葉を使っていた。目上の方に対して、それが親しみからではなくどちらかといえば尊敬からくるとき、きれいではなくおきれいって私も使うと思う。それに対して「お利口」は、ほとんど子どもにしか使わない。「お利口」のほうはこないだ『彼方のうた』を観たときにまさしくその用例があった。「お+形容詞」でも形容する対象が必ずしも目上ではないな〜と気付く。

ロバート秋山の俺のメモ帳!on tuesday』を聴いていたら、今井美樹さんの「雨にキッスの花束を」流れた。サビの出だしがブラックビスケッツ「リラックス」に似ていて、その続きはももいろクローバーZ「走れ!」近かった。似てる曲のリレー。

 

2024年1月25日(木)

出勤。ネットニュースで『おいハンサム!!』の続編が今年放送されることを知る。キャストの持ち味を存分に活かした脚本で大好きな作品なのでむちゃくちゃ嬉しい。

21時くらいまで残業。同僚に挨拶して帰る。帰り道に『LOOT』の1、2話を観る。もともと『マスター・オブ・ゼロ』のプロデューサーの一人であるアラン・ヤンが監督を務めている点で気になっていたのに、配信当時はあんまり乗れなくて1話の途中で観るのをやめてしまった。久しぶりに観てみたら、主演マーヤ・ルドルフの夫役を『セヴェランス』の主演アダム・スコットが演じていることに気づいた。寝かしておいてよかったじゃん~と肯定的に解釈する。

帰ってからキーマカレーとクッキーを作る。キーマカレーを少しつまみ食いしすぎて気持ち悪くなった。

 

2024年1月26日(金)

7時起床。支度をする。朝ごはんは昨日焼いたクッキー3枚。『森本毅郎・スタンバイ』の特集コーナーは、フロッピーって知ってますか?というものだった。街頭インタビューで、珍しく女性にインタビューしていた。ところが、文脈が「これ知ってる?」みたいなものだったので、いかにも女性に聴きやすそうなものだから聞いているなとも思った。リスナーからの投稿コーナーは大相撲の優勝候補について。琴ノ若照ノ富士、霧島に票が集まっていて、豊昇龍には票が集まっていなかった。

出社の電車で観た『アボットエレメンタリー』のteaserが面白かった。エヴァスマホを持ちながらABCを歌っていて、これはTikTokを絶対撮ってるな…と想像できた。

行きの電車でDuolingoとabceed。TOEICのパート2のリスニング問題って問題文の質問の内容うんぬんよりも「Aですか?」って聞いたことことに対して、Aかどうかではなく「Bです」って答えるものが多くて設問よりも、会話の内容そのものにイライラしてしまう。例えば、「印刷物は何時にできますか?」みたいな質問に対して「もう机にあります」とか、「トレーニングセッションは毎年9月に行われるのですか?」の質問に対して「新しいスタッフが働き始めるのがそのときなんで」とか。この会話を私は反面教師にせねばならんと思う。

早めに始業したので早上がりをする。内科を受診。待合室でAbemaの大相撲中継を観た。宇良と翔猿の一番、土俵際の宇良の目線がずっと土俵際を見つめていて流石だった。霧島と豊昇龍、照ノ富士琴ノ若の一番がどれも見応えたっぷりだった。特に照ノ富士は一つ一つの流れを詰めていくような展開が上手い。玉ノ井親方の解説やお話に茶目っ気があり、かわいく感じた。花粉症の薬を処方してもらう。お医者さんから早めの対策で望ましいと褒められる。

夜、職場の新年会があった。ぼんやり行きたくないな~と思っていたが、仲のいい人と席が近かったので、それほど親しくない人たちとも臆することなく話すことができた。

 

2024年1月27日(土)

午前中は部屋の掃除機かけ、洗濯、クッキー作りなど家で過ごす。

夕方から友人の家に行くので、手土産にordでコーヒー豆を買う。店内が忙しそうだったので休憩はせずに、豆を挽いてもらって受け取る。街を歩きながら、Dua Lipaってポケモンだったらたぶんエスパーかくとうタイプだよな〜と思う。おおよそPhysicalとHoudiniから来ているイメージ。

友人の住む最寄駅に集合し、スーパーで買い出し。飲み物などを選ぶときに、その友人がよく行くスーパーでは卵がいつも安いことを教えてもらう。その何気ないことって何気ないときに言えることだと思うからすごく嬉しくて耳に残った。なすとピーマン、豚トロと牛肉、焼き肉のタレを買う。友人のお家でお好み焼きを食べる。もう一人の友人がおおきなホタテを持参してくれてその迫力を表現するために友人がフォアグラみたいと言っていた。ホットプレートに、素敵なプレイリストに、たくさん準備してもらってありがたかった。知っている好きな曲と知らない好きな曲がたくさん流れた。

ハリセンボンチャンネルで最近双子を出産して仕事に復帰した鹿島さんの産休育休に関連して話を伺う動画があって、興味深く視聴した。それに関連して、私の母のことも考える。私の母は、自分にとっての母を紹介するとき、私の視点から「おばあちゃん」と話すことがある。私と母がより公平な立場であれば、母の一人称の視点から「私の母が~」って言ってもいいのに、母は親族について話すときいつも私を軸に関係性を話していると思う。母と子の関係性は変わらないから、その呼び方が続くことも理解できる。一方で、私たちがそれぞれ家族で、同時に私たちそれぞれが個人であるということが確認できたら、それぞれを起点にした関係性での呼び名とか、個々人の名前で紹介したっていいよな~と思う。柳原可奈子さんのPodcastでも吉川ひなのさんのThreadsの投稿を取り上げて、「子どもを産んだ後って別世界に行っちゃう、10年以上経過して我に返ってきた感じがある」という話題をされていて、そこでも母になることと母でなくなることについて話していたな~と思い出す。

寝る前に『ちょっと福岡行ってきました!』を観る。阿佐ヶ谷姉妹はいだしょうこさんがゲスト。ご当地グルメが食べたいあまり、絵里子さんが太宰府市で見かけた子犬に「おいしそう」と言っていた。二組とも『徹子の部屋』に出演したことがあって、はいださんはうたのおねえさんをされていたのにトークだけで終わったのに対し、阿佐ヶ谷姉妹は収録中にトータルで7曲も歌ったと話していた。お寿司屋さんで美穂さんが好きな寿司ネタを紹介していた。イカだそう。そうであれすぎる。『ハマダ歌謡祭』ではアンミカさんが宇多田ヒカルさんの「Movin' On Without You」をカラオケで歌っていて、野呂佳代さんがMISAMO「Do Not Touch」を歌う佐々木彩夏さんの脇でバキバキにダンスを踊っていた。(月曜日に妄想したgleeじゃん...!)と嬉しくなった。

寝る前に考え事。ヤーレンズ楢崎さんはYouTubeのことをようつべと言って出井さんにツッコまれているが、きっとイラストレーターのことも絵師って言うと思う。寝る。