2020年6月によく聴いた曲

 2020年6月によく聴いた曲をまとめました。最後にApple MusicとSpotifyのプレイリストを掲載しているので、牛乳パックなどの紙パックを洗って切り開く際などお時間のあるときによろしければぜひ聴いてみてください。

f:id:muda-muda:20200704134822j:image
 プレイリストに追加した曲の中から4曲紹介します。

 

・Beautiful-x - VERIVERY

 『Road to Kingdom』のファイナルコンテスト曲として披露されたVERIVERYの「Beautiful-x」です。番組本編は追えておらずVERIVERYが好きでこのパフォーマンスのみ視聴しました。一つ前の『FACE ME』ではこれまでリリースしてきたVERIVERYの楽曲の雰囲気から打って変わり、ややシリアスな雰囲気の楽曲に移行しつつあったのですが、この「Beautiful-x」は甘みの要素が強い印象です。

 この楽曲が収録された4枚目ミニアルバム『FACE YOU』が7月1日にリリースされました。このタイミングのリリースであれば1、2曲目にこの楽曲を置いてもよさそうな感じがしますが、4曲目に配置されています。

 

・Sweeter (feat. Terrace Martin) - Leon Bridges

 Leon BridgesさんがTerrace Martinさんを客演に迎えてリリースした「Sweeter」です。未だになくならない人種差別に対する悲嘆と人種間の平等を願う想いが歌われています。ミュージックビデオの中にはLeon Bridgesさんの古くからの親しい友人が出演しており、ブラックカルチャーやブラックコミュニティーを祝福するメッセージが込められています。

 

・Hello Hello Hello - Remi Wolf

 Remi Wolfさんの2枚目のEP『I'm Allergic To Dogs!』に収録された楽曲「Hello Hello Hello」です。Remiさんと関係のある男性とその彼女についての楽曲のようです。

 EPに収録されているどの曲にも共通していることとして、ボーカルとコーラスの重ね方にこだわりを感じて好きです。地のボーカルも微妙に異なる音源を重ねているのか、ボーカルに厚みを感じます。

 加えて、ポップとファンクとR&Bの要素の中に時折ゴリゴリとした実験的な音も聴こえます。そういう領域を反復横跳びして踏み入れている感じがします。ご本人はi-Dのインタビューの中で、自身の音楽についてfunky soul popと言い表した後、“I don’t believe in labels like that though, because they literally don’t make sense anymore. Everything is soup.(でも私はそのようなラベリングは信じません。だってそれらはもはや文字通りの意味をなさないから。あらゆることはスープ(のように混ぜ合わさってできているもの)だから。)と発言しています。

 

・All I Need (with Mahalia & Ty Dolla $ign)  - Jacob Collier 

 Jacob Collierの4thアルバム『Djesse, Vol. 3』に収録予定の「All I Need」です。この楽曲にはMahaliaとTy Dolla $ignがfeauturingされていますが、Ty Dolla $ignの出番は控えめです。動画の0:55あたりのJacob CollierとMahaliaのボーカルが交代するタイミングと、サビでの二人のユニゾンが心地よくて聴くたびうっとりします。

 

 

 楽曲を紹介するときには、自分の耳で感じたことをできる限り言葉にしたいと考えていますがこれがなかなか難しいです。また、Spotifyのアーティスト詳細欄や本人が発言しているインタビュー記事を参考にして、その楽曲のテーマやメッセージなども紹介したいのですが、自分の英語力がまだまだでそこももどかしいです。自分のためにも楽しみにながら続けてみます。

 先月の目標だったガス代の節約は見事成功しまして、前の月と比べてガス代を2000円節約することができました。しかし、どうやらガス代が下がったのは自分のお陰ではなかったようで、コロナの状況を鑑みてガス会社がガス代の基本料金自体を値下げしていたことを職場の人から教えてもらいました。ぬか喜びでした。来月もどうぞよろしくお願いします。