【雑記】あわいゆくころ

8/9、うちには荷物の配達ボックスがない。そのため、運送業者の方がポストへ入れた不在通知をもとに再配達依頼をしたり、近くのコンビニに配達してもらったり、郵便局まで受け取りに行ったりしていた。ところが、最近は佐川や郵便局ではない運送業者の方が荷物を届けてくださることが増えてきた。その運送業者の方は、電話して本人確認ができたら、「ベランダに置いておきますね」と言って、直接受け取る手続きなく荷物を置いていってくださる。これまでは帰り道に運送業者の方から電話があって、今帰ってる最中で10分後には着きますと伝えても、じゃあ不在票入れとくんで、と荷物を持ち帰られてしまった苦い経験が何度かあった。帰るとベランダの室外機の上にアマゾンの段ボールが置いてあるのは本当にありがたい。


8/10、映画ボランティアにいくために岡山駅から電車に乗る。1時間ほどして終点に着いたようなので場所を確認すると、海の街の景色ではなく緑の豊かな光景が窓の外に広がっていた。乗る電車を間違えてた。備中高梁まで来ていた。ボランティア先にお詫びの電話を入れて、お昼からチケットもぎりや窓口対応をした。


8/11、起き抜けにニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』を聴く。若林さんのツッコミ誘導ボケがこまめ。結婚をされてむつみ荘から離れ、春日さんの人生が動いている。それを向かいで聞いている若林さんを想像する。

 出かける前にシャワーを浴びて、パンツ姿で日焼け止めを塗る。日焼け止め塗り慣れしていないので適量が分からずそれっぽく塗る。日焼け止めはちふれで買ったやつ。

 イオンシネマでジョン・ファブロー『ライオン・キング』を観る。シンバに共感できない。なんだかもやもやする。それを言っちゃしょうがないのかもしれないけど、物語を進める上で重要な何か真実を知るきっかけになるものが、どうにもこうにもご都合主義な気がしてしまう。それは例えば、シンバが生きていることをラフィキが知るシーン、ラフィキが手ほどきをしてシンバの中のムファサと対話させるシーン、スカーがぽろっと真実を口にしてしまうシーンとか。シンバがプンヴァ・ティモンと一緒に暮らしていた期間はどのくらいなのだろうか。シンバが国を離れ、スカーやハイエナたちが政権を獲得している期間中、食欲は満たされたとしても、性欲はどうしていたのだろうかとか。終盤の雷による火事もあんな崖の周り全域まで燃え広がったりするんだろうかと思ってしまう。気になるところもちらほらあったが、プンヴァがハイエナと戦う際、ボディポジティブな発言をしていたのが映像以外での作品のアップデート部分なように思えた。

 スタバに立ち寄り穂村弘『鳥肌が』を読む。「記憶の欠落」というエピソードがあって、パッと思い出せない人名の話をされていた。僕は染谷将太さんと福士蒼汰さんの名前がパッと思い出せないことがある。人名ではないが、色のグレーがぱっと言えないこともある。ねずみ色が思い出せてカタカナに変換しようとすると、グレーよりも先にネイビーが思い出されて、そこから想像が行き詰まってグレーが引っ張り出せない。

 あとがき部分が印象に残ったので書き起こし。

 苦しみとおそれは違う、と思う。苦しみには実態があるがおそれにはない。おそれは幻。ならば、おそれる必要などないではないか。おそれてもおそれなくても、苦しむ時はどうせ苦しむんだから、その時に初めて苦しめばいい。今はただ勇気を出して、目の前の人生に、変化しつづける世界に立ち向かえ。飲み会では酔っ払って、どんどん盛り上がって、いつもと違う己を出すんだ。と思うけど、できない。どうしても、その手前でびびって消耗してしまう。誰にも話しかけられずに、時々お酌をして、あとは眼鏡のレンズを拭いてばかりいる。

穂村弘『鳥肌が』より

 これまでの自分の人生に本当の苦しみはなかったと思う。ただ、幻に怯えていただけだ。私の人生を四文字で表すならびくびくだ。最後の日に叫びそうだ。いったい何をびびっていたんだ。今まで何をやってたんだ。どうせ死ぬのに。今日死ぬのに。なんなんだ。と。おそろしい。本書には、そんなびくびくのあれこれを書いてみた。

穂村弘『鳥肌が』より

 この最後のあとがきを読んだときに頭の中に流れた音楽が二曲ある。一つは空気公団倉本美津留さんが一緒になったグループくうきにみつるの「返事」。この曲の作詞はやなせたかし先生がされていて、大学生の落ち込んだときによく聴いていた。それともう一つはKETTLESの「何をやっていたんだ」。これも大学生の頃によく聴いた曲で、なんだかくすぶっているなと感じたときに聴いていた曲。落ち込んだときはどちらも今でもたまに聴いたりする。

 読書を続ける。読むのはK野さんから借りたジェーン・スー『私がオバさんになったよ』。ラジオなどで悩み相談を受けていることが話題になった際、スーさんが「あと『こうしたらいいんじゃない』は言わないようにしてて、あなたが言ってることを整理するとこう聞こえるけど、どう?とかにする。」という話をされていた。それと、作家デビューをしたときの書くことがセラピーだった頃を少しずつ脱しつつあるときに何を書いたらいいのか分からなくなったときがあるという話が印象に残った。

 夜、ラジオ体操と筋トレをして、Bruno Mars『24K Magic』を聴きながら走る。アルバムタイトル曲「24K Magic」2番サビ終わりからそれまでのディスコやR&Bのビートからブレイクダウンして、ヒップホップのビートでつないでラストサビへ持ち上げていく展開に、高揚する。走るペースが思わず速くなる。そのあと20時になってJFN有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』を聴く。今日は合計10kmくらい走った。ラジオで有吉さんが8月8日夕方から配信が始まったNetflix『全裸監督』を8月10日夜にはもう観終わったことを報告されていた。ナイスですね〜と番組中ずっと言っていた。お仕事でいろいろお忙しいだろうにすごいな~と尊敬した。

 そのあとサウナへ。サウナのテレビでは『行列のできる法律相談事務所』を放送していて、小池栄子さんが口元を隠さず、豪快に笑う様子にきゅんとした。『おしゃれイズム』ではGENERATIONSの方達が出演されていた。小中学生の頃のメンバーの写真を話題の種にしてそれぞれエピソードトークをしていた。中でも、関口メンディさんが小4の頃の写真でエピソードトークをしたあと、この頃痔に悩まされていたという話をされていた。他のメンバーとのバランスをとった話題を持ち出す人柄が素敵だなと思った。それと今朝の排便でお尻がちょっとじんとしたので、関口さんに少なからず共感した。

 そういえば、三代目 J Soul Brothersの新譜『SCARLET』のカップリング曲「GOLDEN」が好きで繰り返し聴いている。メロディが2クールアニメの後半期のオープニングみたいな雰囲気がある。それとダンス寄りになっている編曲がもっとポップス寄りになったら、V6が歌っても似合うなとか思いながら聴いたりする。なにか楽曲を聴くときに、もしもを考えて聴くのが楽しい。これをほかの誰かがカバーするならとか、ここの歌詞がもしもこういう言葉選びだったら意味合いがどう変わるかとか。

 これまでLDH関連のグループや楽曲は、かなり穿った見方をしていたところが正直あった。EDMやダンスもそうだし、最近ではヒップホップのトレンドを後追いしかしてないじゃないかとか思っていた。でも、最近はLDHをはじめ、ジャニーズとかアイドルとかそういうのを斜めからとらえないように、興味関心を自分から狭めないようにしている。これも自分を矯める練習。

 そんなことを考えながら、サウナと水風呂と外気浴を繰り返して、さっぱりした気分で更衣室へ。髪を乾かすとき、ふと周りの人の髪の乾かし方を見て、自分はドライヤーの使い方が下手だなあと思う。手ぐしで毛先を調節したり、指先で毛先をくるくるしたり、髪を持ち上げて毛根のあたりに風がいくようにドライヤーをあてたりされている。映画でも同じようなことを感じたことがあって濱口竜介寝ても覚めても』の東出昌大さんがドライヤーで髪を乾かすシーンがたしかあった。そのときもドライヤーの使い方が上手だなあと思いながら見ていた。

 帰ってから冷凍庫にあったガリガリ君リッチ チョコミントを食べる。今日の夕方イオンスーパーで買った。日中気温が高かったため、急いで帰ったのに帰り道の間にちょっと溶けていた。運動をしてサウナに行ったのもあって、いつもよりも美味しく感じ、また後日、日を分けて食べようと思って買っていた2本目のガリガリ君に手を伸ばしてしまった。寝る前に歯磨きをしながら反省する。


8/12、6時20分に起床。顔を洗ってラジオ体操に行く。ラジオ体操第二の終わりの腕を振って脚を曲げ伸ばす運動をしているときに、自転車で大慌てで中高生っぽい男の子がやってくる。滑り込みで最後の動きである深呼吸をしていた。そのあと、その子は運動公園内にあるバスケットコートでバスケをしていた。バスケがメインで、ラジオ体操はおまけというかボーナスなんだろうな、と想像して安心した。

 TOHOシネマズ岡南でやっている午前十時の映画祭10でジュゼッペ・トルナトーレニュー・シネマ・パラダイス』を観るために、岡山駅前に向かう。駅前で2Lペットの焼酎を枕に寝ている人を見かける。ロック。この映画を見るのは実は初めて。振替休日かつ月曜日ということもあって、開館前から多くの人が並んでいた。トトがローマへ旅立つ際のアルフレードの言葉に胸を締め付けられた。

 帰ってくるな。私たちを忘れろ。手紙も書くな。郷愁に惑わされるな。すべて忘れろ。我慢出来ずに帰ってきても、私の家には迎えてやらない。分かったか。

ジュゼッペ・トルナトーレニュー・シネマ・パラダイス』より

 映画館の待合室で、瀬尾夏実『あわいゆくころ─陸前高田、震災後を生きる』を読む。

 でも、と思う。これからもうすこし時間が経って、”復興”の完了したまちでの暮らしが当たり前になったとき、平らになった地面から何かを形づくっていくまでの”あわいの日々”が圧縮されて遠ざかり、おぼろげに消えていってしまうのではないか。語られないものは移ろいやすい。生死の境界を目の当たりにした人びとが、かつての営みと”これから”を繋げようと必死に生きた、あわいの日々が見失われてしまったらどうなるだろう。

 (中略)

 ”復興”は途上だけれど、いま、ある位相が切り替わる時期が訪れている。と、私は言ってみる。そして、あの”あわい日々”と”これから”を一度切り離すことで現れなおすものたちを、できる限りすくい上げておきたい。埋もれて消えてしまうにはあまりに惜しい又とない発明の数々を、さまざまなものが交差し、芽吹きの土壌となっていたやわらかな場を、誰かに共有したいと願う。どこかで立ち止まりたいと思いながらも、私が”旅人”であり続けたのは、こういうことができるようにしておくためであったはずだ。

 正直に言えば、私はいま、進んでいく人たちの”これから”の姿を、引き続き描くことを選ぼうとしている。きっといままでとは違う旅の仕方が必要になる。だから、その新しい旅の前に、七年間のメモを見返し、”あわいのころ”をもう一度歩き、書いていく。

 (中略)

 誰かが忘れずに、覚えてくれるように。そして同時に、誰もが忘れてもいいように。

瀬尾夏実『あわいゆくころ─陸前高田、震災後を生きる』より

 この部分を読んだときに、最近聴いたBarney ArtistのFall Awayの歌詞の「Writing lyrics to forget how I feel」という部分が頭をよぎった。

 TOHOシネマズ岡南から岡山駅への帰りのバスが小学校のときの社会見学のときのバスの匂いを思い出すような、苦手なにおいがする。車酔いする。小学校の時の社会見学とか乗るバス、なぜか照明がシャンデリア仕様だったのを思い出す。経済が上向いている時代の産物っぽくて、小学生の自分たちに全然見合っていないと当時苦い気持ちになっていたのを思い出す。

 日暮れが早くなってて切ない。

 家に帰ってゴーヤチャンプルーを作る。薄口醤油の加減がいまいちで、薄味で箸があまり進まなかった。2人前作ったので、フライパンに残った残り一人分に醤油を振りかけてタッパーに詰める。

 Netflixでライアン・マーフィーなどが手がける『アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺』を観る。主演を務めるダレン・クリスの第1話の車中での約1分くらいの演技が圧巻で、思わず笑ってしまう。

 風呂に入るとき、今月号のTarzanに載っていた温冷交代浴というのを家で試してみる。40度くらいのお湯に3-5分くらい使って、冷水シャワーを1分浴びるというのを3セットくらいするもの。浴槽で5分ドラマを観て、冷水シャワーを浴びて、を繰り返す。気持ちよかったのでまた試したい。


8/13、6時半起床。今朝の夢に高校1年から浪人生の頃まで片想いしていた同級生の友達が出てきた。その友達と両想いになる夢だった。多分今まで見た夢の中でも一番くらいにロマンチックだった。客観的に考えると、多分に夢補正が入っているので気恥ずかしいが、自分が彼に告白したときに、その友達からも会ったときからいいな、好きだと思っていたと夢の終盤に言われ、顔から何まで、内側から体温が一気に上がるのを感じた。と同時に、夢の中ですらこれはちょっと出来すぎてる、こりゃ夢だな、と自分でも気づき始める。

 その友達とは高校一年生のときに同じクラスで、出席番号が一つ違いだった。控えめで、伏し目がちで、物腰が柔らかい。頭も柔らかくて、物を大事にする(高1から浪人生のころまでずっと同じナイキの黒いエナメルバッグを使っていてきれいなままだった)、携帯は持っていなかった。ふんわりした髪の毛を右手でわさわさとさわる仕草が愛らしい、帰宅部の素敵な人だった。雨の日はお互いバスで通学していた。住んでいる方向が反対なため、停留所は道路を挟むが、たまにそのバス停のところまで一緒に帰ったりした。でも本当は、そのバス停より一つ手前のバス停が僕が高校へ行く際に降車するバス停で、帰りだけその友達に合わせてそのバス停を使っていた。自分が行きで降りる停留所と帰りにその好きだった友達に合わせて乗る停留所とは運賃は60円ちがう。それは言わなかった。

 大学三年生のときにバリー・ジェンキンス『ムーンライト』を観て、その当時の気持ちをぶわっと思い出した。映画の終盤、シャロンとケヴィンが邂逅し、いっしょにご飯を食べるシーンでは息をするのを忘れるくらい、感情が高ぶった。帰り道しばらく物思いに耽りながら、近所の居酒屋の看板をぼんやりと見るともなく見ながら歩いた帰り道を今でも覚えている。その友達は予備校を卒業するまで携帯をずっと持っていなかったので、連絡先を知らないまま。何かのきっかけで再会する機会があったら、またゆっくり話したい。寝起きにそんなことを思った。

 テラスハウスの12話を観ながら、米2合を研ぐ。とうもろこしと大麦を加え、塩を小さじ1/3くらい振って炊飯する。

 今日は出勤日。三連休明けで午前中はその立ち上がりで終始し、午後は五連休に向けた浮ついた気持ちで終始した。

 帰り道ニトリで取り置きをお願いしていた保冷・保温ランチバッグの受け取る。いつ貯まったのかわからないポイントを使って買えた。

 

8/14、ニッポン放送星野源オールナイトニッポン』、今日の1曲目はAriana GrandeのBoyfriendだった。クリーンバージョンだった。

 図書館で借りたあべ弘士『クマと少年』を読む。囲炉裏の上で燻された鮭。絵本の表紙をめくった見返しにはアイヌ地方の植生や動植物が描かれており、それを読み手がすみずみまで味わうことができるように、司書の方がカバーフィルムを工夫して貼っておられて、いいなと思った。

 実家へ帰省するバスの中でおせんべいの匂いがする。真庭パーキングエリアで休憩。パーキングエリアのCD・DVDコーナーが好きで目当てのものがなくてもじっと見てしまう。水を買ってバスへ戻る。

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【ラジオ】『青山テルマのアフタースクールパラダイス』「バリ旅行について(2019年8月8日放送)」

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(番組ブログより:https://www.nhk.or.jp/yupara-blog/500/

 

 2019年8月8日にNHK-FMで放送されたゆうがたパラダイス木曜日『青山テルマのアフタースクールパラダイス』にて、バリ旅行記と旅行に行ってふと考えたことを話されていたフリートークを書き起こします。

 

 アルバムの制作にあたりバリに旅行に行った話。

 空港ん中でね、空港入ってさ、あのー、これインスタでも言ったんだけど。空港入って、あのー、バケッジチェックみたいなのがあって。で、こう頭にこう手を上にあげてさ、ウィーンって回るやつあるじゃん、3秒立っててくださいみたいな。で、そのときになんかその人たちが「(あやふやな言葉)?」とかって言われて、なんか「あん?」みたいな。「(あやふやな言葉)?」とか言われたから、「え?なに?なに?なに?ほんとになに?」みたいな、で、女性と男の人がすごい険しい顔で寄ってくるから、え、私何も持ってないし、何もやってないよ、と思いながら。

 で、なんかすごいゆっくり「Are you a female or a male?」って言われたの。まあ、日本語にすると「お前は男なのか、女なのか、どっちだ?」みたいな。で、初めてだったから、え~!マジ女なんだけど~!って思いながらですね、まあ、だけど胸もちっちゃいし、たしかに髪の毛をアップに、なんかすごい変な髪型だったの。もう空港だからさ、おしゃれとかも気にしてなかったし、すごいなんかもう変な格好してたし、まあそうやって見られるんだなって、すごいショックだった。

 あとはですね、あのー、コーヒー屋さんに行って、何度も名前聞かれるの。アメリカのコーヒー…まあ海外の某コーヒー屋さんで、「お名前を教えてください」つって出来上がったら名前を呼んでくれるのね。日本だとね、名前呼ばないんだけど。「名前何ですか?」って聞かれるから、THRMEって私の英語の名前、Thrmeって言うのね。テルマじゃなくて。Thrmeって言うの。で、Thrmeって言っても何回もタマって返ってくるのね。何回も本当に。で、最後はタメちゃんになってるし、タマちゃんだし、もうなんなのって思いながら。名前全然1回も、1回もちゃんと呼ばれなかった。けど、なんかタマちゃんって可愛いなって思ったんだよね。なんか改名しようかな、とかちょっと思ったんだけど。まあいいかなって感じです。 

  

 年齢とともに変わってきた幸せについて。

 今年はね、去年と違ってすごい色々海外に行けてね、トラベルできて、なんか嬉しいなって思います。なんか私本当に基本食べ物もなんか服にもお金を使わないから、けっこうなんか旅とかなんかホテルとかそっちになんかお金を使いたい派になって、年々なんかね、その感覚が変わってきたんだよね。

 昔はね、20代前半はブランド品ほしいなとか、なんかこう、いいもの持ちたいなとか、自分にこうお金かけたいなとか思ってたんだけど、やっぱ年々その旅?なんかこう、かたちに残らないものの幸せっていうものに、なんかこうはまってしまったと言うか。

 まあいいホテル取ってすごいこう優雅な時間を過ごして、で、その写真を誰にもシェアすることなく、自分の携帯のカメラロールに秘めて、なんか友達と話したときに見せ合うっていうなんかその喜び?なんかあのーすごく感じてて。まあ今日インスタにね、一番良かったホテルアップしようかなって思ってるんだけど。まあそれ以外のホテルはね、なんかアップしないで、こう友達に見せたり、自分でこう見返して、ああ幸せだったなこの頃、また行きたいから頑張ろう、って思うためにね、カメラロールに秘めてる方がなんとなくなんか、幸せなのかな~って思ったりして。

 なんかこれって年なのかね。年取っちゃったよきっと、おばさんみたいな考え方になっちゃった。普通ならインスタ載っけたいぺんぺ~んってみたいな感じなんだけど。なんかこう、自分でこうひっそりこう見つめるのがなんかすごいいいな~、ロマンチックだな~、って逆にって思ったりね、しました。

 

【聴き逃し】ゆうがたパラダイス | 2019年8月8日(木)放送 | NHKラジオ らじる★らじる http://nhk.jp/radio/?p=3973_01 

 番組中でオンエアされた配信番組のテーマソング「ウチらのいる場所ぜんぶ世界遺産 /青山テルマ × kemio」は8月23日(金)に配信されるそうです。番組中の楽曲放送は64分36秒ごろからです。

【雑記】さわれないのに

8/2、仕事終わりにカイル・ライドアウト『リアム16歳、はじめての学校』を観る。上映時間ぎりぎりに着いたので、予告時間は吹き出す汗を落ち着けるのに集中した。

 映画館からの帰り道、TBSラジオ『アフター6ジャンクション』を聴く。オープニングトークで韓国でのロケを終え帰国したこともあって、声色がいつもより明るいことを宇多丸さんに指摘された山本匠晃アナが、コンディションが悪いと(心を)閉ざす癖があって…、とぼやいていて魅力的な人だなあと思った。

 

8/3、この日は久しぶりの休日出勤。仕事終わりに職場の人と桃太郎まつりに行ってうらじゃを見て、串揚げを食べて帰る。

 

8/4、6時45分に起床。朝ごはんを食べて歯磨きをする際に、ブラシの毛先の広がりが気になったので、歯ブラシを替える。最近は3種類の歯磨き粉を気分で変えて使っている。ガム・デンタルペーストとつぶ塩薬用ハミガキとオーラツーのフレッシュキウイミント。めちゃめちゃすっきりしたいときはつぶ塩薬用ハミガキを使う。

 朝起きて洗濯機を二回回し、流しの洗い物を洗ってからYOUさんがゲスト出演されていた『アナザースカイⅡ』を観る。ファッションショーについて、舞台やライブと同じで、見ていて緊張するという話をされていた。そういったファッションショーも誰かが監修を務めておられるのは頭ではわかっていたけど、感覚的にそう捉えたことはなかったので新鮮な考え方だった。生地の問屋街として知られる(らしい)パリのバルベス地区で洋服を見て回っているときにYOUさんが口にされていたことば印象に残った。

 めちゃめちゃおいしくないですか。「おいしい」はなんて説明する…えっと、ウケる。なんとなく着てたらおもしろいみたいな。

2019年8月2日放送『アナザースカイⅡ』より

 他にもYOUさんがこれアナザースカイっぽくね?みたいに話していたことも印象に残った。

 やる前にビビりようが無いじゃないですか。わかんないから。「やらないでヤダ」はちょっとダメだなと想って、やってみてなんで嫌いかっていうのをなんか分かったらやめる。うん。私はなんかそっちの方が楽しいですね。「何でも屋さん」みたい。一番とかになったことが無いので「クソー」はちょっとあるけど、何日も泣くとかは無いですね。しんどいことより、楽しかったり、学べたりとか、そういうのがあるとそっちの方が大きいので、なんか…楽しいな。

2019年8月2日放送『アナザースカイⅡ』より

 お昼、知り合いの方への暑中見舞いを書く。傍ら、Netflix宇多田ヒカル Laughter in the Dark Tour 2018』とテレビ朝日『激レアさんを連れてきた。』を観る。今週は18歳で全記憶を失いゼロから生き直した人が激レアさんとして出演されていた。記憶をなくした後、白ごはんを初めて食べたときの気持ちを言い表していたのが印象に残ったので書き残し。

 ふっとその噛んでいる僕に、(母が)「おいしい?」(と聞いてきて)、え?おいしい?ってすぐ疑問に思ったんですが、口を動かしてだんだん口に何かが広がっていくんですね。え、なんかすごく、胸がほんわりと、ほのかに嬉しくなっていくこの気持ち、あ、すごくなんかぴったりな言葉だなって。すごく素直に受け止められたんですね。赤ちゃんがお母さんの口真似を言い返すように、うん、おいしい、って素直に言えたのがごはんの始まりでした。

2019年8月3日放送『激レアさんを連れてきた。』より

 こないだ久しぶりにビスコを買った。キャンペーンでビスコドリームくじなるものを現在やっているようで、パッケージ裏に記載されているシリアルナンバーをホームページで入力したら、C賞のビスコ型パスケースが当たった。嬉しい。嬉しいけど、使い道が見つけられなくて困っている。

 夜、暑中見舞いをポストに投函し、その足でJFN系列『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』を聴きながら、10kmくらい夕方走る。月が変わり、アシスタントがやさしい雨の松崎さんと和賀勇介さんのお二人に。8月のアシスタントはここ数年コミックマーケットの話題に答えられるこの二人が選ばれている。コミケ、アニメ、マンガの話も楽しいが、松崎さんが選曲されるアイドルマスターの楽曲がいつも楽しみ。今週は日野茜「みなぎれ!ボボボンバー」を流していた。それと、アイマスの楽曲である「READY!!」を替え歌して、アイムレディと債務整理で韻を踏む有吉さんがかわいらしかった。アイムレディ債務整理、アーユレディ債務整理

 土手沿いの道を走っていると、土手沿いの公民館みたいなところの広場で盆踊り大会をしていた。櫓のある盆踊り大会を生まれて初めて目にして、走る速度を落として、ちょっとその公園の周りを歩いてみたりした。駅前でのうらじゃの総おどりもいいけど、地域の人たちだけで開催される盆踊りもまた風流ですてきだなと思った。

 今週の『サワコの朝』観る。ゲストは柄本佑さん。身長が183~4cmくらいあるそう。役者を経験した後に、監督を務めたことで味わうことになったその場その場で求められる判断力や、シーンをカットしたあとの役者陣やスタッフから向けられる視線なき視線みたいなものの対して感じる責任や迫られる決断の緊張感について話をされていた。

 阿川「すごく落ち込んだことはないんですか?」柄本「落ち込んだことはあります。そうなったときに一回俺うちのかあちゃんに『今日なんだったの?』とか言われて、「今日初号(試写)行ってきた」「え、どうだった」とか言われて「俺自分がいやで」、って言って、『でも俺前はさ、前のやつ観たときも落ち込んで。次こそ頑張ろうってやって、で初号(試写)観て、やっぱりがっかりすんだよなあ。自分に期待してんのかなあ』とかって言ったら、うちのかあちゃんが、『何言ってんだよ、この仕事は待つのとがっかりに慣れるのが仕事だぞ』って言われて。うちのかあちゃんに。でもあれは非常によく残ってますね、僕は。」

2019年8月3日放送『サワコの朝』より

 

8/5、家に帰って冷蔵庫にあった玉ねぎ、なす、にんじん、みょうが、しょうが、トマト、ツナ缶でカレーを作る。日中の室内の暑さもあって、ストック棚に入れていた容器に入ったルウはゆるくなっていた。みょうがをカレーに入れたのは初めてだったけど、カレーのアクセントになっていておいしかった。また使い道に迷ったら使いたい。

 大相撲をここのところ集中して追っかけられていないのがもどかしい。大相撲をよく見るようになったきっかけは、大砂嵐関や蒼国来関、石浦関で、安美錦関や里山関の取り口も好きになって、テレビがない代わりにラジオで大相撲中継を聴いたり、NHKオンデマンドで追っかけたり、仙台で暮らしていたところからNHKが近かったので、そこでやってる大相撲中継の8K放送を観に行ったりもしていた。

 暴力問題からあれこれ報道が加熱して、なんだか楽しく相撲を観られなくなってしまって、ずっとそれが鈍く続いていたのだけど、でもやっぱりたまに実家や地元のサウナで大相撲中継を観たりすると食い入るように観てしまう。ご贔屓だった加美豊さんも昨年引退され、最近応援している力士がいないということで七月場所は新たに応援したい力士を探そうという気持ちでちょびちょび観ていた。最近は、けがに苦しみながらも幕下で頑張っている照ノ富士を応援している。同い年の輝関や低い立ち合いが印象的な照強関も好きだ。九月場所はもっと関心を持って応援したい。

 浴室に入ってシャワーをひねったあとに、あ、今日こそシャワーを流す前に排水溝の髪の毛を掃除しようと思ってたのに、と後悔する経験が続いている。


8/6、世界各地で起こる問題に触れるたび、世界史の勉強をもう一度したいという気持ちになる。今日は仕事終わりに本屋さんへ寄った際『詳説 世界史研究』を手に取ったが、税込約3000円という価格に思わず尻込みしてしまった。今の自分の部屋には高校生のときに使っていた世界史Bがあるが、そのちょっと前の教科書を積極的に使うところまで自分の関心が高まってはいない。浪人生のときに使っていたナビゲーターが実家にあるので、来週帰省したときにそれを持ち帰ろうと思う。

 本屋に居座り『絵本のいま2019−2020』を読む。このバックナンバーは何冊か読んだことがあって、対象になっている年とそれまでの絵本史とを比較したりして、その特徴を紹介するような俯瞰した内容がもっとあると嬉しいのだけど、トピックが限られているのと、解説にはあまりページが割かれていないので読み物としてはちょっと味気ない。この本には現在活躍する絵本作家や文章家に仕事をつなげる役割があるのだろうと思うのでいたしかたない部分でもある。紹介されている気になる絵本を携帯にメモする。

 1ヶ月無料体験で登録していたHuluとDisney THEATERを退会する。Huluでは架空OL日記が観たくなったときにふいに登録している。Disney THEATERはアベンジャーズエンドゲームのときに一度無料期間登録し、トイストーリー4にあわせて2つ目のアカウントを活用し無料期間を楽しんだ。

 

8/7、昨日の夜、調子に乗って牛乳を飲みすぎたので、今朝はお腹がぎゅるぎゅるしていた。

 職場で使っているシャーペンの芯がなくなったので、無印でずっと前に買った紙筒のシャー芯を家から持っていく。デスクでシャー芯ケースの蓋をあけようとするも、湿気のすごい自室に長らくおいていたせいか、蓋がうまくあかない。これでもかと蓋を強くひねった拍子に紙筒がくしゃっとつぶれ、中で芯の折れる音が静かにした。正攻法はあきらめて、蓋の上部をハサミであけて、7割くらいの長さの芯を取り出しシャーペンに補充する。

 職場の人がスマホで撮った写真を見せるために他の人にスマホを手渡した際、「さわっていいんですか?」とその手渡された方が確認していた。素敵だなと思った。そういう風にプライペートな部分に接触する機会が偶発的に起こりうるものと触れる際、距離感の確認をしてもらえるのは個人的にめちゃくちゃ嬉しいし、その人に対して安心感を覚えると感じたのだとと思う。真似をしたい。

 職場の昼休憩に職員の方がポケモン診断をされていて、僕も診断を勧められる。結果はコダックだった。結果の内容に思い当たることは多々あったけど、その文面を丸々職場の人には言えなかった。そういうところがコダックなんだと思った。

 眠たすぎるときに、水分をとって気を紛らわそうと机の上の水筒に手を伸ばすと、鳴ってもいない電話の子機をとってしまうことがたまにある。今日も一回やりかけてしまった。恥ずかしい。

 海外の方が日本語を使われる際に残る英語を話す際のスピード感。BUTを日本語でいう時のスピードは英語のように感じる。日本の方「あるんだけど」「あるよ、でも」英語ネイティブの方「あるでも」が“yeah, but…”みたいなスピード。

 外国人とか、海外の人って言葉が苦手なのだけど、どうそれを言い換えたらいいのか代わりの言葉を考えるのはむずかしい。その人のルーツとかを指せばいいのかといえばそれも違うような。国籍を表せばいいのかな。でもそれだけじゃないんだよなと思う。カテゴリー分けに抗っている。

 仕事終わりにキセルの『The Blue Hour』を久しぶりに聴いた。キセルのアルバムでは『凪』がそれまで一番好きだったのだけど、自分がキセルをリアルタイムで追いかけてるときにリリースされたアルバムなので余計に思い入れがある。

 スーパーで買うものをメモしようとキッチンハイターと書こうとしたら誤変換でキッチンハイタッチと変換される。和む。

 頭ではわかっているのになかなかやめられないことがある。納豆のタレをかき混ぜる前に入れてしまうこと。バスマジックリンはスプレーしたあと放置すればいいのにブラシを使って浴槽を磨いちゃうこと。電気とエアコンをつけっぱでねちゃうこと。

 湿気取りをこないだ買って置いているにも関わらず、クローゼットの湿気がすごい。

 

8/7、今日は休日出勤をした振替で1日休み。朝起きて大きいマグカップにコーンフレークを入れて、その上にミロをふりかけ、牛乳を注いで食べる。一緒にBifiXの脂肪ゼロヨーグルト食べる。ぷるぷるしていてほんのり甘くて美味しい。

 越してきてから一度もしていなかったエアコンのフィルター掃除をする。簡単だった。

 Spotifyでプレイリスト「Fresh Finds: Index」をかけながら、奥田亜紀子『心臓』を読む。奥田亜紀子さんの5つの短編と大橋裕之さんの短編集が途中挿入されるオムニバスもの。それぞれの物語の登場人物には、どうにもならなさが目前にあり、そこと折り合いがつけられずに悩み苦しんでいるいう点で共通していた。そのどうしもうもならなさには、例えば余命、病気、距離、恋愛、友人関係、災害、退屈が挙げられる。「るすばん」が特に印象に残った。あの退屈な居間の時間を切り取ってそれを読者に伝える臨場感の鮮明さに驚いた。作品中に出てくるJAやゆうちょから貰える干支にまつわる貯金箱、うちにもあったなあと思った。最後のエピソード「神様」のセリフが印象に残った。

お誕生日おめでとう

・・・二人の誕生日でしょ?

四時子 俺もちょっと二人の間に混ぜて

指輪渡したくて ずっと これは四時子のぶん

それでこっちは五時子のぶん

少し大きいかな

四時子この先いろんなこと

五時子さんを理由にして諦めていくの?

オレおまえにそんな風に生きていって欲しくない

だって逆だろ 大事にしたい人なら

そんな風に自分を背負わせたらダメだ

奥田亜紀子『心臓』「神様」より

 11時。図書館に借りていた本の返却に行く。小松理虔『新復興論』、伊藤和夫『英文解釈教室』、堀江敏幸『傍らにいた人』、小川洋子『不時着する流星たち』、奥田亜希子『魔法がとけたあとも』を返しに行った。

 途中自転車のブレーキをかけた拍子に後輪が浮いて、自転車カゴに入れていたトートバッグから本が飛び出してしまう。太ももの内側が擦り剥ける。気を取り直して図書館へ向かい、返却口で本を返した際に今日持ってきたはずの本をすべて返し切れていないことに気づく。出かける前に読み直した本もあったから家においてきたかなと家に本を取りに帰るとやっぱりなくて、行きの道を再びたどるとトートバッグから本が飛び出したところの縁石のところに『新復興論』が置かれていた。

 この日はこないだ『絵本のいま2019-2020』で読みたかった絵本を何冊か借りようと思っていて、カウンターにそれらを持っていたら、司書の方からこの絵本は館内閲覧のものですねと言われ、結局カウンターに持っていった絵本はすべて借りられず、そのうち一冊だけ貸し出し用の一冊があるということでそれだけ借りた。あべ弘士さんの『クマと少年』。

 午後から予約していたカウンセリングを受ける。職場のことや家族のこと、性指向のこと、仕事のこと、これからのことなどを話した。カウンセラーの方がテレビ東京で放送していた『きのう何食べた?』をご覧になっていてその話も雑談でした。職場の座席図を書いてくださって一緒に考えてくださったり、耳栓して仕事できたらいいですよね〜って何気なく言ってもらったのが本当に嬉しかった。

 夕方、ドトールで読書。横に座っておられた妙齢の婦人の方たちの集まりの会話でちらっと「だけどまああの人ほんによく転ぶ人~」だった。すごい引き。気になったけど読書を続ける。この日はK野さんがずっと借りっぱなしになっているジェーン・スー『私がオバさんになったよ』を読んだ。

 中野「女性同士の関係は微妙なところがあって、ちょっとしたバランスでマウンティングされたりしたりという形になってしまうことがある。私は長く付き合いたいから。お互い普段は負担にならない距離のところにいて、でもいざという時に助け合えるというふうにしたい。」

ジェーン・スー『私がオバさんになったよ』より

 中野「考えるのが好きな人には、これからの時代は向いてると思う。価値がどんどん変わるので。相対化することに慣れていて、そこをうまく使えると楽しめると思う。」

ジェーン・スー『私がオバさんになったよ』より

 スー「寂しさって、『喜ばしい意識は外界との良好な関係の間に立ち上がる』ってことを知っているのに、それが立ち上がってこないから感じるものなんだろうな。」中野「共感されてる実感がないんだろうね。でも、本人は苦しいとは思うけれど、寂しくなければ出せないパワーもある。」スー「たしかに。」

ジェーン・スー『私がオバさんになったよ』より

 夜、映画館でユン・ジョンミン『工作 黒金星と呼ばれた男』を観る。はらはらする内容とグッとくる展開が終始続き、ブロマンス的な要素も相まって面白かった。出演者の眼鏡がどれもしゃれていた。予告でマ・ドンソクの主演映画の予告が2つ流れていて、MCUでの活躍前にアトロクでマ・ドンソク出演作総選挙をやってほしいなとふと考える。

 家に帰って晩御飯。おととい作ったカレーとゆで卵2ことヨーグルトを食べる。外で猫が夜鳴きをしている。こないだスーパー銭湯のサウナで見た『ダーウィンが来た!』で福岡県相島の猫の回を見たので、猫特有の縄張り争いの「にらみ」をしているのではないかと勝手に想像しながらベッドに横たわる。


8/8、朝家を出てしばらくしてからハンカチが左ポケットに入っていないことに気づく。ハンカチ代わりに自分のデスクの二段目の引き出しに入っているウェットティッシュを代わりに使った。

 職場の飲み会が今月末にあってその声かけ人を任されているので夜自宅にてお店を探す。人数は30名くらい。こういうときのお店選びが本当に苦手。21時45分からネットで検索を始める。この手の検索は時間をかけすぎても選べないし、頭がいっぱいいっぱいになってしまうので30分でけりをつけようと事前に終わりの時間を考えておく。予算は新入社員の方には負担軽めで、でも同期やちょっと先輩の人たちにもお金を多めに負担してもらうのも悪いなとか、職員の人にまたこのお店かと思われちゃうのは申し訳ないなとか、ノンアルコールのビールがあるかなとか、ソフトドリンクとかカクテルがある程度種類があるか、席は掘りごたつ式になってるか、半個室もしくは個室か、荷物置き場がしっかり準備されてるかとかあれこれ考えだすとネットじゃわからないことで気が詰まる。そういうものに加えて、グーグルマップや食べログホットペッパーの心ない口コミに揺さぶられて、情報の多さに苦しくなる。飲み会の席で聞く、そのお店への不満の声が自分にのしかかってくるようで、選択肢は山ほどあるのに選べない。結局お店2店舗に電話をかけて、とりあえず予約を終えて、ホッとして時計を見たら時間は当初の予定時間を大幅に過ぎており、もう日付が変わる頃の時計に悲しくなった。

 明日のTBSテレビ『凪のお暇』第4話で円さんを演じる唐田えりかさんが本格的に登場するようで楽しみ。今期は観たいものはいろいろあったけど、『凪のお暇』と『だから私は推しました』を続けてみている。

 今日のTBSラジオ荻上チキ session22』のオープニングトークでチキさんが話していた、“原稿書いてる時って満腹感が邪魔になるんですよ。”っていう一言が印象に残った。

 

 8/9、今日は職場の人と職場内のエアコン掃除があった。自分の担当の日は別日なのだけど、他グループの人たちの仲があまり良くないらしくて、助っ人としてお手伝いすることになった。週明けからこの日はシャツじゃなくて動きやすい格好で来ると手帳にメモしていたのに、朝そのことをすっかり忘れていつも通り出勤。パソコンを立ち上げ、手帳を開いたときにバーチカルの6時のところに「動きやすい服装で!」と書いてあった。念入りにその下のフリースペースにも「動きやすい服装」とご丁寧に自分にアラートしていた。

 シャツで作業するのはこの気温の中でするのはさすがにためらわれると思って、着替えるタイミングでこっそり近所のお店でTシャツとタオルとトランクスを一枚ずつさっと購入しようと意気込んで向かうも、あいにく作業を始める時間には近所のお店がまだ開いていなくて、その次に近いコンビニまで急いで向かう。

 人が幸せを感じてるときにけって思うのマジでださいからやめろって自分に言ってる。自分を矯める日々。

 定時のあとに携帯に届いているメールをチェックすると、今度倉敷である山下達郎さんのライブの当選通知メールが届いていた。倍率が高くてなかなか行けないと聞いていたので、嬉しくって、帰り道は久しぶりに山下達郎さんの1980年のアルバム『RIDE ON TIME』に収録されている「いつか」を浮かれて聴きながら帰る。

寂しげに夜の街 一人きり歩けば

本当の悲しみを 知っている人に会う

山下達郎「いつか」より

 寝床にパソコンを持ち込み、TVerでTBSテレビ『凪のお暇』第4話を観る。ゴンさんちの前にかけてある複数のビニール傘が生活感に説得力を持たせている。続けてNetflix『全裸監督』を観ようとしたが、まぶたが重かったのでおとなしく寝る。

 

8/10、6時20分起床。ラジオ体操に行く。帰ってから朝ごはんを食べながらbay FM『MUISC GARAGE: ROOM 101』を聴く。SUMMITが好きな最近ヒップホップを聴き始めたリスナーからのメールに対して、渡辺志保さんがKanye Westのアルバムを順番に聴いてみるのをすすめられていた。

【雑記】ひびのそれぞれ

7/25、健康診断を受けるので朝ごはんを抜く。体重測定では体重が去年より5kg落ちていた。服をあまり着ていないのに、体重計の設定が–1.0kgになっていたのでぬか喜びしてはいけない。視力検査では左目の視力が0.4くらいまで落ちていた。健康診断の帰りぎわ、保健師の方に話をして来週カウンセリングをしてもらうよう予約をする。健康診断終わりに弁当袋に入れていたソイジョイを食べる。

 マルチ商法に変に過敏。親戚の叔母から貰ったお茶に霊芝入りと記載されているのを見てついマルチ?と思ってしまったりする。ものを知らないことから起こる邪推。こないだ高校の同級生の女の子から卒業ぶりにFacebookでメッセージがあった際も、今どこに住んでいるかと聞かれ、自分の住んでいる都道府県を答えると、近かったら伝えたいことがあったんだけど、返信ありがとう、と一方的に話題を終えられてしまい、近かったらマルチの誘いを受けたのではないかと勘ぐっている。

 仕事終わりにQBハウスで髪を切る。自分がどういう髪型をしたいのかを言葉でちょっとずつではあるが的確に言い表せるようになってきた。耳周りと後ろの首回りをバリカンで刈ってもらった。家に帰って風呂場で顔そりをする。今日は割とうまくできた。

 

7/26、スーパーに向かう途中にすれ違った3人の女の子たちの自転車かごがお揃いで、底近くの部分が木製っぽいものだった。集団における仲間意識というか連帯感みたいなものを感じた。

 文具店でゼブラのクリッカートの黒色を買う。ノック式の水性サインペン。5月くらいにロフトや東急ハンズで見かけてノックの心地いい固さがよくて、1本欲しいと思っていたけど、そのとき黒色だけが在庫がないようだった。使い心地もいい感じ。

 

7/27、今日はボランティアは休み。朝6時くらいに起きる。洗濯機を回して、洗い物を片付けて、昨日の夜の『全力!脱力タイムズ』と『凪のお暇』第2話を観る。ホットポテト理論。

 来週のカウンセリングに向けて、カウンセラーの方に自分の性格のことがちょっとでも話せるように紙に書き出した。

 他人からどう思われているかが強く気になる。他人から嫌われることにひどく怯えている。恥ずかしい思いをしたくない気持ちが強い。たとえ自分に対して優しく振舞ってくれる人でも、その人が他の人の悪口を言っているところをみると、自分がいないときにその人が自分の悪口を言っているのではないかと心配になって、付き合う際に薄膜ができる。自尊心・プライドが高すぎる。自分の正義感や倫理観がときに強すぎるあまり、周りの人の何気ない悪意とかに傷ついてやるせない気持ちになる。うそはつきたくないけど、すすんで自己開示して引かれたくもない。

 お盆に帰省するので、行き帰りのバスの予約をする。ハイシーズンなので予約が取れるか案じていたが、そんな心配なんのそので、すんなり予約が取れた。地元の強み。

 夕方、パソコンでradikoのタイムフリーで渡辺志保さんのbayFMMUSIC GARAGE : ROOM 101』を聴きながらスタバで作業をする。店員さんからサンドウィッチの試食をおすすめされたので、イヤホンを外したら、それがきっかけとなってBluetoothの接続が切れ、そのときにで流れていたSaweetieMy Type」が店内でまあまあいい音量で流れる。恥ずかしかった。

 家で『ラバーガールLIVE お前ら愛してるぜ』をAmazonプライムビデオでレンタルして観た。ピザのネタで突如漫才が挿入されるのが単独ライブでコントを続ける二人とは対照的で新鮮でおもしろかった。また、ソファとタクシーのネタの間に挟まれた映像が挑戦的で面白かった。動画サイトにあふれるお笑い芸人の苦悩をメタ批判していた。

  自宅の郵便ポストに6月に受けた漢字検定の結果が届いて、合格点ぎりぎりで合格していた。

 

 7/28625分起床。顔を洗って着替えて意識はしゃっきりとしないままラジオ体操会場へ向かう。この日はあとあと調べると、「第581000万人ラジオ体操・みんなの体操祭」という日だったようで、「みんなの体操」という、普段のラジオ体操内ではなかなかすることのない体操が序盤に挿入された。集まった人たちは困惑し、夏休みということもあって集まっている子どもたちもなんだこれはという表情をしていた。音声で聞こえる動作を真似てみたり、正確な動作は分からないけど固まっているのも居心地悪くて創作体操をしてみたり、諦めたり、はなからきょとんとしていたりと各々この時間はなんだと思いながら過ごす不思議な5分間だった。大学の講義が休講だったのに、本当に休講なのか分からず5分くらいその講義室にいるあの気分を思い出した。「みんなの体操」が終わり、通常のようにラジオ体操第一が始まる。しかし、近所の公園のラジオ体操用スピーカーでは、放送時間をあらかじめ計算しているようで、通常であれば第一・第二の放送が流れ終わる10分間でぷつんと切れる仕様らしく、ラジオ体操第一の終盤でぷつんと音が止まった。やにわに無音の空間にほっぽりだされる群衆。

 家に帰って、毛布とタオルケット、枕、シーツをコインランドリーで洗う。待っている間にこないだのTBSテレビ『凪のお暇』の第2話の凪とゴンさんみたいにアイスコーヒーを淹れて持って行ったりしてソイジョイを食べた。乾燥が終わるまで穂村弘さんの『世界音痴』を読んだ。「あの窓の向こうに」という話は『勝手にふるえてろ』に少し似てるなと思った。

 再び帰宅し、「みんなの体操」について調べる。この体操は1999年に作られたものでかんぽ生命がバックについているらしい。「1000万人ラジオ体操・みんなの体操祭」は毎年この時期に開催しているようで、今年は東京で開催、昨年は豪雨災害もあった関係か、倉敷市で行われていた。今年のタイムスケジュールを見ると、5時半から始まって8時には閉会となるようで、そんな潔いイベントいいなあって思った。

 ランニング用に無印の「踵の衝撃を吸収するスニーカー」のオフホワイトを履いている。自分のランニングフォームのせいもあると思うが、長距離を走ると翌日ひざがちょっと痛むことがあるので、もう少し靴底のクッションがしっかりしたものを買おうとスポーツ店を巡った。ナイキのアウトレットで、Empress OfのWhen I’m With Himが流れていた。アシックスジョグシリーズがいいと誰かから聞いたことがあるけど、これはジョギング向きなような気がした。シューズをあれこれ物色していたら店員さんに声をかけられて緊張したけど、さらっと解説したらその場から離れてくださる優しい方だった。アシックスのソールについて話をしてくださって、踵からつま先を繋ぐクロスした部分が走るときの横ブレるの防いでくれるのでぜひ選ぶ際の参考にしてくださいと教えてくださった。

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 何か買うぞと意気込んだものの、結局今日も何も買わなかった。暑さに負けて、ドトールで休憩する。美味しそうな梅グリーンティーとアップル&シークヮーサーストレートジュースはどちらも品切れだったので、代わりにオレンジジュースを頼んだ。図書館で借りていた佐々木マキさんの作品解説本を読んだ。

 「け」というのは、侮蔑・拒否・あこがれ・さびしさ・負けおしみ・・・・・・さまざまなオモイをこめたきわめて意味深い言葉であると同時に、単なる「け」という音にすぎない、そのようなものです。(『やっぱりおおかみ』(折り込みふろく)1973)小原 央明『佐々木マキ: アナーキーなナンセンス詩人』より

 セバスチャン・ピロット『さよなら、退屈なレオニー』を観る。自分にとってこれからもふとしたときに観返したくなる大事な作品だと思った。レオニー演じるカルイ・トレンブレイの、大人から自分の将来について質問され査定されているような気分になったときの視線や表情の微妙な変化に惹きつけられた。犬を飼っている家特有の裏口から家に入るルールや、右利きのレオニーがプリントを斜めにしてメモを取る様子が印象的だった。

 帰り道、本屋さんに立ち寄り本『趣味どきっ!』のカレーの世界特集、『みんなの手話』を立ち読みする。スーパーでふと食べたくなってマンナビスケットを購入する。マリービスケットやたべっ子どうぶつより軽い口当たりでおいしい。

 

 7/29、自分が上司の人と話すときに何か資料をわざわざこしらえて視線のやり場をあえて作っていることに気づく。

 今日は仕事終わりに職場の人と今度講師をお願いする方と打ち合わせ兼食事があった。自分の話よりも他の人に話を落ち着いて振られておられて、素敵だなあと思った。何かそれぞれ気になるものを頼もうということで、僕はチーズの盛り合わせを頼んだ。自分の同期の子がチーズがそんなに得意じゃないという話をチーズが届いてしばらくしてからぼそっと口にして、僕たちに代わりに食べるよう勧めてくれて、申し訳ない気持ちになった。誰かと一緒に何か食べるときに、ちょうどいいタイミングでさらっとその人の苦手な食べ物を確認できるようになりたい。

 あと、講師の方が奥さまと一緒に暮らし始めたときの価値観の違いについて話していたのが印象に残った。講師の方はペットボトルのキャップをしめるのが甘いことがよくあったらしく、そのことに気づいた奥さまからきつく注意されたことがあるらしい。ふと自分のことで考えると、好きだった人がうちに遊びに来たときに洗面台の蛇口を冷たいホース型からあったかいシャワー型にしたままにされることがしばしばあった。ちょっと気に食わなかったけど、あえて口にすることでもないと言わなかったことを思い出した。そういうことでもその違いをもっと楽しく話せたらよかったなあと思う。

 ふと新聞が読みたくなって、コンビニで新聞を買う。『凪のお暇』で主人公・凪役を演じる黒木華さんの演技について、影山貴彦さんは「人間の感情の襞を細やかに表現できる女優さん」と言い表していた。

 携帯を今のデータプランにしてから初めて通信制限になった。お店で提示するポイントカードは今はほとんどアプリ頼りなので、会計時に通信制限でアプリがスムーズに立ち上がらなかったり、立ち上がってもポイントカード画面までたどり着けないことがしばしばあって、ポイントをつけられないタイミングが何回かあって惜しい気持ちになった。

 家に帰ると母から暑中見舞いが届いていた。

 近所のスポーツセンターで走るときに着る用のタンクトップを買った。閉店時間まで時間があまりなく、昨日スポーツ店で多少試着をしたりしたので、サイズ感は大丈夫だろうとサイズ表を頼りに試着することなく買ったら、家に帰った着たときびっくりするくらい生地が張り切って余裕がなくて落ち込んだ。もう一つ大きいサイズで買ったらよかった。脇の部分と生地が擦れてひりひりしないか心配。

 Red HearseHalf Loveが好きで繰り返し聴いている。決意がある種、強い執着になっていて、そのどうしようもなさを歌い上げる展開に胸が締め付けられる。St.Vincentが出演するミュージックビデオも狂気や悲しみを淡々と帯びていて好きなのだけど、Jimmy Fallonの番組でのパフォーマンスもお気に入り。


Red Hearse: Half Love

 

 7/30、木曜午後休をとってカウンセリングを受ける予定だったが、自分が担当している業務の受付がその日から始まるのに午後休んで果たしていいのかという気持ちになり、保健師の方に日程変更をお願いする。こういうことにいじいじしないようになりたい。

 

 7/31、朝体重計に乗る。64.7kg。65kgを切るのはかなり久しぶり。

 仕事終わりに家に帰ってとうもろこしご飯を炊く。仕上げにパセリをふりかけたら美味しそうになった。

 今日は仕事で、他の職場の方と打ち合わせする機会があって、自分が仕切り役だったので緊張した。なるべくはきはきと簡潔にしゃべるよう意識したけど、いつも通りもごもごしてしまった。一緒に打ち合わせに立ち会ってくださった職場の人は褒めてくださったので、それが救いだった。

 仕事終わりにラジオ体操、筋トレ、体幹をして『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』 を聴きながら走る。今週も冒頭にポッカの営業の方が番組に飲み物を送っていた。今週もオープニング前には最近ダイドー見ないねえ、とまた冗談めかしておられた。今週のゲストは3年ぶりの出演となる松村邦洋さん。2時間の番組中ずっと面白かった。特にドラフトのモノマネと森光子さんのモノマネが最高だった。メールで寄せられた、好きな女性のタイプは、という質問に対して石原さとみさんを挙げ、一学期の学級委員みたいな人が好き、二学期じゃなくて、と答えておられたのがなぜか印象に残った。

 

 8/1、出勤の際、建物に入る前に汗拭きシートで顔を拭かれている職員の方がおられてその振る舞いに共感した。僕も今は職場の建物に入る前か、職場の部屋に入る前に汗拭きシートを使っている。

 家に帰って弁当箱と水筒を洗う。弁当袋から昨日の打ち合わせに備えて、職場の給湯室にお茶っぱが切れていたらいけないと思って念のためジップロックに茶葉を入れて持参していた黒豆麦茶の残り香が一日経ったのにもかかわらずした。

 郵便局に寄ってかもめ〜るを買う。母と今年年賀状を送った方に週末書中見舞いを書く予定。

【雑記】飛花落葉

 ぽつぽつと書いたメモだけが山積してなかなか投稿できないので、今週のことをまず書いておく。

 

7/22、今日も仕事中ずっと眠かった。反省。仕事終わりに大学の手話サークルが主催する手話講座に行く。グループワークがあり、後ろに座っていた工学部の男の子と自己紹介や短い挨拶をした。講座の最後に、サークルに所属する司会の方が話されていたことが印象に残った。

 手話を母語とする人がいる一方で、手話を使わない聴覚障害者もいます。そういった人たちが街角で困っていたりしているのを見かけたときは、手話が分からなくてもいいので、筆談などその人たちにとってわかりやすい方法で助けてあげてください。でも、手話というのは便利です。ぜひこれからも、手話に対する興味は持っていてください。

 今日来てよかったなと思った。一緒に自己紹介や短いあいさつをした工学部の男の子とはありがとうとまたねという手話をして別れた。

 

7/23、今朝は5度寝くらいした。23時にTBSラジオ『荻上チキ session22』を聴きながら寝落ちして、050分くらいにスピーカーから流しっぱなしになっていて始まっていたTBSラジオ『東京ポッド許可局』で目が覚め、『深夜の馬鹿力』冒頭の焦らしオープニングトークを寝ぼけまなこで聴き、次は4時台の早朝番組で目が覚め・・・みたいな感じ。

 何度目の寝落ちで見た夢か忘れたけど、今朝の夢のうちの一つに入国手続きで爪が長いのを入国審査官の人に注意される夢があった。

 仕事終わりに洗濯機を回して、ラジオ体操、筋トレ、四股をしたあと、JFN有吉弘行SUNDAY NIGHT DREAMER』を聴きながら、7kmくらい走った。有吉さんのラジオでは最近オープニングトークで恒例の流れがある。有吉さんが飲料メーカーのあの商品最近見かけないな〜と口にすると、その翌週にそのメーカーの営業の方が宣伝込みで該当商品を番組に送りつけるという流れで、それが三週くらい続いている。先々週のサントリーオレンジーナから始まり、先週はキリン・メッツ、今週はアサヒ・ワンダだった。今週の放送では、そういえばサッポロとポッカの商品見かけないね~とまたオープニング終わりに冗談めかして振っていて、有吉さんのことが好きだなと思った。走りながらふと、由美かおるさんが藤原紀香さんにかげろうお銀の座を譲るスピンオフドラマみたいなと思った。しかしどういうきっかけだったのか思い出せない。

 走り終わって、タオルとシャツを近所のコインランドリーに持っていて、その間にシャワーを浴び、着替えてスーパーに買い出しに出かける。玄関を開けるとネギをこんがり焼いたいい匂いがした。私の住んでるアパートにはたぶん料理上手な人が多いんだと思う。今日は2Lペットの水と牛乳、トマト、ささみ、なす、おくらを買った。帰りにコインランドリーでドラムに詰め込んだ洗濯物を取り出し、折りたたんで持ち帰る。寝る前に今朝の夢のことを思い出してつめを切った。

 この日寝る前にBren Joy『Twenties』を聴く。Apple Musicでつながっている方が聴いておられて、つられて聴いてみたらとても好きなアルバムだった。1曲目「Sweet(feat. Landon Sears)」と6曲目「Upper East Side」が特に好き。この日は寝ることを寝る直前に意識して寝ることができた。

 

7/24550分起床。昨日のニッポン放送星野源オールナイトニッポン』を聴きながら、ささみとトマトのマリネ、おくらのマリネを準備する。朝ごはんのコーンフレークを食べる。今日の源さんの選曲はどうやら京アニ縛りのようだった。そういえば僕も放課後ティータイムの「U&I」を最近繰り返し聴いている。

 もうすぐ好きだった人の誕生日がくる。誕生日おめでとうと一言メッセージを送ると、多分その人は優しいだろうからその翌月の自分の誕生日にメッセージをくれるかもしれない。でもそんな形式的なお返しをわざわざされて、余計に落ち込みたくない。それならむしろもらわない方が気が楽だし、そしたらそもそも送らずやり過ごした方が気が楽なのかもしれない。でもどうしようかなと今だに迷っている。こんな気持ちが起こるというくらいだから、疑いようもなく迷ってはいないのだと思うが、ためらっている。

 帰り道にあるセブンでVIDEOTAPEMUSICさんの新譜を受け取ろうとしたが、セブンの近くに職場の人がいたので、その人にお疲れ様ですと会釈をして、行きたかったセブンをまた明日行こうと思い通り過ぎる。自分の好きな趣味とかそういうのを主体的に自己開示することなく知られてしまうことをすごく恐れている。家に帰るとポストに『スキップとローファー』の2巻が届いていた。

 明日は健康診断を受けるので、晩御飯は絹どうふ、納豆、ゆで卵、ささみとトマトのマリネ、おくらのマリネをどんぶりによそってごまドレッシングともみ海苔をかけて食べた。

 ツタヤで借りた藤本タツキチェンソーマン』1巻を読む。長らくツタヤに通っては、『チェンソーマン』のケースこそあるものの、中に本体がない状況に落ち込んだものだったので先週ようやくレンタルできたときは嬉しかった。ストーリーも面白かった。職場の女性の上司の方でジャンプを毎週買っておられる方がいて、ジャンプでやってる『チェンソーマン』がずっと読みたいと思ってるんですよと伝えた際に、私も毎週読んでる作品で最近特に面白いのは『チェンソーマン』と『Dr.STONE』とおっしゃっておられて、明日早速感想を伝えたいなと思った。2巻もずっと多くの人たちの間でレンタルされているようで最近ツタヤで見かけるときはだいたい1巻よろしくケースだけ残っている。

 高松美咲『スキップとローファー』2巻を読む。登場人物が皆愛おしい。心の許さじノート。登場人物の人間的な魅力をみせつけて、引きつけて、それでその後ちょっとつけ離すあの塩梅にまんまとやられてどの登場人物も好きになってしまう。2巻では両足をばたつかせてしまうもどかしさもあって。志麻くんの友人クリスくんのうなじの刈り上げが色っぽくて漫画でも男性のうなじを意識してしまっていることに落ち込む。クリスくんの部屋で志摩くんが言っていたことを書き起こしておく。

ていうか思ってること話し合うみたいなこと?

あんま意味感じないんだよね

大丈夫なときはほっといたって大丈夫だし

ダメなときは何言ったってダメじゃん 

【雑記】タオル

7/8、仕事終わりに郵便局で実家にお土産を送る。宛名は父でも母でも誰宛てでもいいけど、最近は祖母宛てで送っている。今回は東京ミルクチーズ工場のソルト&カマンベールクッキーを二箱。一箱は実家、もう一箱は実家から車で5分ほどのところで暮らす姉のお家用。姉に「東京行ったときのおみやげ実家に送ったから遊びに来てね」とLINEをして「いつもありがとう」と返事が来る。姉とのLINEは長くても1往復半。

 郵便局まではレンタサイクルで行って、そこから自宅までちょっと遠回りをしながら5kmくらい走る。帰ってから腹筋背筋腕立て四股体幹をする。

 燃えるゴミが溜まっていたのでゴミ出しで玄関の扉を開けたら、どこかの家から玉ねぎと肉を焼いたいい匂いがした。正確にしたかは分からないけど焼肉のたれの匂いもしたような、そんな気がした。

 

7/9、今日も仕事中に他の人からすればつまらぬことでくよくよしていた。上司に資料を渡す際、ホッチキスをとめるべきだっただろうか、そんなに資料のページ数も多くないし、ざっくりパラパラとみたいかもしれないから、ホッチキス止めなくて正解だったかな、とかそういうことでパソコンに向かいながら、平然とした顔でああでもないこうでもないと、とつおいつ考えていた。

 職場の方たちの会話で、すぐには取るべき方策が思い浮かばないことがあったようで「これちょっと一晩考えさせて~」という言葉をかけたのに対し、「夜7時まででいいですよ~」という返しをされてる方がいた。その返し好きだなと思った。そういう塩梅で返事をされたら嬉しいし、自分もそういう返しができたらいいなと思う。冗談でお願いの角をとったりできる言い回し、もっとできたらいいな。

 家のポストに不在連絡票が入っていた。アマゾンで注文していた詰替用柔軟剤のさらさ3袋。今の住所に配達に来てくれる業者は郵便局かヤマトのことが多いのだけど、今回は名前を知らない業者だった。帰った時間が不在票記載の再配達対応時間だったのでドライバーさんの電話番号に電話をかけるもお忙しい時分だったようで、フリーダイヤルで明日に再配達してもらうよう依頼する。

 柔軟剤のさらさの本体も空っぽになってしまっていたので応急処置として、セブンの衣類の柔軟剤を買う。

 普段よく行くスーパー銭湯がお休みだったので、さらにその先にあるスーパー銭湯に行った。普段行くところよりも近所の人により利用されている雰囲気があった。施設は普段行くところより少し使い込まれている様子。サウナにテレビがあって嬉しかったのだけど、なぜかテレビと同じくらいの音量で有線も一緒に流れていて、バスケの八村塁選手の活躍の報道に負けじと、Foorinのパプリカが流れていた。他にも、スカートのずっとつづく、Official髭男dismの宿命が流れていた。宿命は昨日リリースされたばかりなのにもう流れていて、有線ってすごいと思った。高温サウナ以外にもあちこちにテレビが設置されていて、もう一つの塩サウナでは『ガイアの夜明け』を放送していて、露天風呂のテレビではNHK政見放送をしていた。

 

7/10、仕事中、今週末が三連休ということに今更気づく。今月は月末にならないと実家に帰省できないと思っていた。お昼休みに日月とレンタカーの予約をする。

 仕事が終わって、図書館に本の返却に行く。自宅への帰り道、公園のブランコを吊り下げている鉄棒部分で懸垂をしている男性がいた。たくましい。自宅の近所の運動公園にも懸垂ができるぶらさがり棒がある。走った後についでで何度か懸垂をやってみているが、どういう風にするのが正解なのかわからないままなんとなくやっている。

 りんごが高くて手が出せないので、代わりにトマトを買って食べることにした。今は小さめ6玉で213円とかで売っている。

 アマゾンで注文していたさらさの柔軟剤が届いた。配達に来てくださった方が穏やかで丁寧な応対をしてくださって嬉しかった。一方で、今の佐川のエリア担当の方はすごくつっけんどん。再配達のお届けもむすっとされていて、不在連絡票すらここ最近入れてくれないことがある。うちには不在時のお届けボックスはないし、佐川は近所のコンビニにお届けもうちのエリアでは非対応。怖いので何も言えない。

 家でラジオ体操と腹筋背筋腕立てをする。背筋を鍛えると、猫背による背中周りのだるさがちょっとましになるので続けようと思う。20時50分くらいに実家に電話をすると父が電話に出て、こないだの東京みやげありがとうと言われた。実家に帰ったときまた何か手伝えることあったら言ってと伝えると、軽い返事をしてすぐ母に受話器を渡してしまった。そういう父のいじらしさが好きだ。母は多分居間でテレビを観ながら寝落ちをしてしまったような寝起きの声をしていた。

 家でタオルを洗濯して、コインランドリーへ持っていく。こないだは生地が大きく縮んだら嫌だと思ってびびって低音乾燥をしたせいであまりにおいが抜けなかったので今回は通常モードで乾燥させた。一人暮らしのくせにタオルが多いように思う。

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 寝る前、行方が分からなくなっていたユニクロのエアリズムトランクスがベッドの脇に追いやられていたタオルケットから出てくる。どういうきっかけで脱ぎ捨てたのかさっぱり思い出せない。

 

7/11、朝、流しで皿洗いをしているとき、数ヶ月前に割ってしまったハリオのガラス製のメジャーカップの破片を踏んづけてしまう。ちょっと出血したのでバンドエイドを貼る。落とし所が悪くて、毛足の長いラグにまで細かな破片が飛び散ってしまって、掃除機がない代わりにコロコロで隈なく破片を取ったつもりだったのに、キッチンマットにも破片がまだあるとは思っておらずうっかりしていた。

 仕事中toutouの「星占いの歌」が頭の中でずっと流れる。『ガチャガチャポン』のエンディングテーマ。小学生のとき、夕方のアニメの再放送がまとまって流れる16時半くらいまでの時間に放送していた番組。この曲を思い出す時、なぜか祖父母の部屋が思い浮かぶ。我が家は小学生のとき同級生や年の近い友達の溜まり場だったのだけど、なんで居間じゃなくて祖父母の部屋でよく遊んでいたのだろうか。思い出せない。

 YouTubeで『世界ふしぎ発見!』の次週予告動画サムネイルに映ったさかなクンの眉毛がペンで描かれていることに気づく。誰に伝えていいのかわからない。

 参議院選挙の期日前投票へ行く。正直投票日にも投票行けるけど、のんびりしてる投票所が好きなのでつい期日前投票に行ってしまう。

 大学生のころ長期休みのときに登録した派遣バイトからメールマガジンがずっと届くのがちょっとわずらわしい。解約をしたいと思うが、WEB上では解約手続きはできず、実際の店舗に行かないと行けないようでますますわずらわしい。

 イオンスーパーに行ったら、コロロから新しくマンゴー味が出ていた。早速買って冷凍庫に入れ、寝る前に水と一緒に食べる。果肉がちょっと入っていておいしい。

 QBハウスで散髪する。先月くらいからQBハウスに行き始めた。隔週に1回くらいのペース。それでも月1でほかのところで切るより安い。耳周りと首回りの髪の毛を短くしてもらう。仕事終わりに髪を切ってしまえば休日起きがけに髪を切りに行くか、自意識と葛藤して必要以上に悩む必要がなくなった。おかげで週末が過ごしやすくなった。この日の店内ではカバー曲ばかりが流れていて、入店したときはいきものがかり「未来予想図Ⅱ」が流れていた。聖恵ちゃんが好きだと話していた大学の同級生のことを思い出す。8時半に閉まる、QBハウスに8時前に立ち寄ったのもあって髪を切ってくださった店員さんがすごく疲れていて申し訳なかった。応対は疲れておられたけど、散髪は上手だった。QBハウスは最後に使用した櫛を持って帰るかどうか尋ねられる。最初の二回こそ貰っていたものの、いよいよ貰っても困るようになったので最近は断っている。

 QBハウスに行く分、それまで理容室でしてもらっていた顔そりは自分で週一くらいでしている。頰周りやおでこのあたりは結構上手にできるようになったが、首から顎にかけてのあたりや耳のあたりをするのがまだ慣れない。剃り残しを次の日の朝気づいたりする。どのくらいの頻度で髪を切るかという話はちょっと打ち解けた人との会話ですることはあるが、顔そりの話はしたことがない。他の人の顔そり事情も聞いてみたいけど、変な人と思われそうなので遠慮している。

 撥水のキレが落ちたカサ、使い始め1ページ目よりも走り書きになりつつある半分くらい使ったノート、そういうものこそもっと大事にできるようにならなきゃと思う。

 スーパー銭湯へ。タオルを持って浴室に入ろうとしたら、普段と違う匂いがタオルからして、先日コインランドリーに持っていったタオルは、そういえばセブンの柔軟剤を使って洗っていたことを思い出す。普段と違うにおいに思わずどきっとする。なんだか中高生のときの誰かからタオルを貸してもらったような気分。クレイジーケンバンドの「タオル」が聴きたくなる。

 僕はお酒を飲んでいなくてもなんでもないことですぐ笑ってしまうので、サウナでも笑いが堪えられない。東京に先週行った時も浅草のサウナで放送していた有吉反省会で笑いが堪えられず喉奥の笑いが漏れてしまった。この日のテレビでは『ルパンの娘』が流れていて、小沢真珠さんが表情で小沢真珠を熱演しているおかしさにずっとにたにたしてしまった。

 テレビが家にないのでよく流れているかもしれないCMも新鮮。小池栄子さんが金麦を美味しそうに飲む様子を見て元気をもらい、木村拓哉さんがキーマカレーと金麦を美味しそうに召し上がる様子やその後立て続けに流れるびっくりドンキーのカレープレートCMの流れに、明日カレー作ろうという心持ちにすっかりなってしまう。ボクシング村田諒太選手のリベンジマッチのCMを見て、『クリード チャンプを継ぐ男』で主役アドニスを演じるマイケルBジョーダンの筋肉のつき方がボクシング選手に近いものだとわかる。丸っこい肩の筋肉。香川照之さんがクイックルワイパー 立体吸着ウエットシートストロングで床を拭けば油汚れも簡単に落ちて、キッチンも裸足で歩けるというようなCMをしていて、今朝の踏んづけを思い出してしまう。

7/12、金曜日。朝起きると出勤時間20分前で家から飛び出す。信号の流れが良くて、普通くらいの時間に到着した。

 仕事中、自分はとても気にしいだけど、顔や性格が分かる特定の相手に対しては怯えて、とにかく気分を害さないように怒られないようにと縮こまっちゃうけど、不特定多数の場合はどうしたらより面白くできるかをいくぶんか考えられることに気づく。

 ご飯を食べた後、家でラジオ体操と腹筋背筋腕立てをする。ラジオ体操第一第二ともに体を横に曲げる運動があるが、首を大きく曲げずに腕を伸ばすと胸の筋肉がちゃんと伸びている感じがする。YouTubeにある体操のお姉さんのキレのある動きを見よう見まねで真似していて気づいたこと。

 好きだった人とお付き合いしたての頃、どういうきっかけかそれぞれの付き合うことに対する価値観を話す機会があった。そのとき、自分の恋愛に対する価値観に近いと感じてずっと聴いていたTove Lo姐さんのTimebombの話をしてしまい、会話の雲行きが一気に怪しくなってしまったことがあった。今思えば、これから仲良くなっていこうとするタイミングで引き合いに出す話ではない。今でも反省しているが、僕はその曲きっかけでTove Lo姐さんが一気に大好きになった。

 レイトショーでジョッシュ・クーリー『トイ・ストーリー4』を観る。ディズニー映画であっても、できるだけ字幕版で観るようにしているけど、トイ・ストーリーは幼い頃からの習慣もあって、よりしっくりくる吹替版で観た。忠誠心とか使命感を背負い続けてきたウッディが内なる声を聴いて、自分が本当は何をしたいのかを選択していた。そこには自己犠牲や、次世代や同世代でも役割を譲るみたいなものもテーマになっていた。そういうことを踏まえると、フォーキーを連れ戻したあと、真っ直ぐボニーがいるところに戻らず、セカンドチャンスに立ち寄ったのは間違いなくウッディの心の声だったわけで。『シュガー・ラッシュ:オンライン』よろしく、主役たちはみな自由を選択していくけど、でもやっぱりそこにある寂しさを強く意識してしまって、最後の主要キャラクターたちの視線のやりとりがしんどかった。あと、チョコレートプラネットのお二人の吹き替えがめちゃめちゃ上手かった。特に長田さん。

 レイトショー終わり、三連休は日月と実家に帰る予定なので、明日の夜におかずを作って持って帰ろうと24時間スーパーで野菜を買う。

 

7/13、昨日は結局2時半に寝て7時に起床。シネマ尾道でのボランティアに向かう。電車での移動中、TBSラジオ『アフター6ジャンクション』で『スパイダーマン: ファーフロムホーム』の映画批評を聴く。映画用語、まだまだ知らないもの、意味があやふやなもの、意味がなんとく分かっても使用できないものがいっぱいある。ケイパー、ジュブナイルノワール、ミッドクレジット。分からないもの、知らないことは格好つけずに、知らないと伝えられるように、また、それをきっかけに勉強できるようになりたい。映画ボランティアは受付業務が主な活動。一緒の時間に受付をした人と合間に加瀬亮の出演映画について話をした。来客した人がより心地よく過ごせるようにどんなことができるか考えていたらあっという間に終わってしまった。

 ボランティア終わりに喫茶店メキシコに行く。一日中注文できるモーニングセットを頼むと、オーロラソースのかかったグリーンリーフ・水菜のサラダ、きゅうり、ハム、バターとあんずジャムののっかったトースト、すいか、キンショーメロン?クレオパトラ?品種ははっきりしないけど果肉が白いメロン、ゆでたまごが乗っかったプレートがテーブルに用意された。お店の方が気さくな方で、お客さんが僕しかいなかったので、プレートを食べ終わった後ちょっと話した。齢を重ねられて、毎日の営業がだんだんしんどくなられている話、耳もちょっと遠くなってしまった話などもした。そのあと来られた常連さんと話しているときに「私耳が遠いんよ~、だから内緒話しても大丈夫よ」とお話されていて、かわいいと思った。

【雑記】ひかりの中からこんにちは

 この日記をつけ始めることの背中を押してくれたのはヤマシタトモコさん『違国日記』の高代槙生さんだ。

・・・いや・・・ええと・・・うん

日記を・・・つけはじめるといいかも知れない

この先 誰があなたに何を言って・・・

誰が何を言わなかったか

あなたが今・・・何を感じて

何を感じていないのか

たとえ二度と開かなくても

いつか悲しくなったとき

それがあなたの灯台になる

ヤマシタトモコ『違国日記』(1)より

 

7/4、朝、トマトと豚肉、おくら、大葉のマリネを作る。完成品をタッパーに小分けして詰めて、その一つをお昼ご飯に持っていく。保冷剤をいつもより一つ多く保温バッグに入れる。今朝はこのマリネを作っていたのもあって、ほかに朝何かする時間がなかった。出かける30分前くらいに水筒に入れるお茶がなくなっていることに気づき、急いでお茶っ葉を入れた水出しルイボスティーを水筒に入れた。職場で飲んだらほぼ水で美味しくなかった。水出し茶を淹れるのは寝る前に。心に誓った。

 職場の人から実家から貰ったんよ~とジャガイモをおすそわけをもらう。嬉しい。家に帰ってバター醤油炒めとじゃがいもの酢の物を作った。じゃがいもの酢の物は白ごはん.comに載っていたものを真似して初めて作った。美味しかった。

 イオンスーパー内のパン屋さんで明日の朝ごはん用に、ちぎれるミルキーフランスともっちくるみパンのおつとめ品を買う。閉店時間ぎりぎりに行くと、パンがさらに割引になって50%オフになっていた。

 人の肩と肩甲骨周りとうなじの生え際を見るのが好きでつい目で追ってしまう。やめたい。

 私は肌が弱い。最近かみそり負けしてあごまわりがちょっと荒れ出したので、火曜から顎の髭剃りをさぼっている。あごまわりが無精髭だけど周りの目は気にしない。

 夏場になって職場の人たちのシャツの丈が長袖から半袖になっていく。私は変わらずユニクロの長袖のノンアイロンシャツばかり繰り返し着ている。ずっと長袖。二の腕の鮫肌が恥ずかしいので、出来るだけ職場で半袖は着たくない。ユニクロがノンアイロンシャツを長袖のみで展開してくれている間は理由をつけて逃げられる。

 部屋の湿気がすごいので、最近は帰宅するとすぐエアコンをつけてしまう。ドライモードは電気代が一番高いらしいよ、と職場の人から言われたけど、冷房じゃなくてドライモードにしてしまう。掛け布団をコインランドリーに持っていきたい。

 7月に異動されてきた方は、部署が違うときに話したことがきっかけで一度飲みに誘ってもらったことがある。失礼な礼儀正しさを上手に振る舞える方で、ごめんとありがとうがさっと出てくるのでかっこいいなと思う。僕は失礼にならないように気をつけすぎて、無愛想で、でも時に愛想が変によくて、場合によってはむしろ失礼な態度を取ってしまっている。

 

7/5、今担当してる業務のお相手の人がしんどい。自分でも何がしんどいんだろうと考えてみると、その人の中での常識がさも多くの人の間で共有されている常識であるかのような前提で話しかけられるのがむずむずするのだと思う。何か問い合わせがあるたびに、ああ、またか、しんどい、と思う。だけど今日はあの人から連絡来るかもなあ、ああ、しんどい、と先々のことを案ずる暇もなく、30分くらいの間隔で次から次へとその方からの問い合わせがあって、不思議なことに途中からそれまでのしんどさが薄らいでいった。最後の方なんかはちょっと砕けて話せるようになっていてますます不思議だった。最後の方で、そうか、不安を認知して、自分の中で増幅させるから、より不安になるんだよな、と自分の思考回路がちょっとわかった。そんな風に頭では分かっても、多分週明けは元通りになっていると思う。

 仕事終わりにスタバの香る煎茶のアイスティーを飲んだ。ほのかにマスカットの皮みたいな青い香りがしておいしい。ティバーナとのフローズンティーが販売されている間だけ販売されるメニューらしい。水曜日の仕事終わりに図書館で再び借りた滝口悠生さん『高架線』を読む。

 相手がいなければ、自分だけの問題なら、柚子ちゃんのことを許せると思っていたんだけど、いざ本人を目の前にした時に、どんなふうに柚子ちゃんを許せばいいのかわからない、みたいなことを茶太郎は言ったけれど、私には根っこのあたりからよく意味がわからなかった。許すというのは、そんな一方的なものではなくて許す相手や事柄に向ける相互的なものではないのか。滝口悠生『高架線』より

 ふと時間を見ると2120分。実家への電話を昨日も今日もしそびれた。

 柚子子が茶太郎のことを相談しにきた時、私が口出しできることは何もない、と突き放した。けれど、茶太郎の話で聞いていた、彼女の魅力をすっかり奪ってしまったらしいデモや署名活動については、楽しくないなら休んだ方がいいよ、と言った。私がそんなこと言っていいのかわからなかったが、茶太郎がずっと言いたくて言えずにいたのはそれだろう。柚子子の顔が少し安心したように見えて、私はやっぱり言ってよかったと思った。彼女は二歳下だけど、同じ福岡の出身だった。滝口悠生『高架線』より

 レイトショーで菅原伸太郎『いちごの唄』を観た。岡田惠和さんが脚本なのもあって、宮本信子さんや和久井映見さん、光石研さん、泉澤祐希さんなど『ひよっこ』のキャストがあちこちに登場していた。中学生役に出演していた大西利空さんは『ぼくのおじさん』『昭和元禄落語心中』で、蒔田彩珠さんは『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で印象に残っている役者さんだった。

 石橋静河さん演じる同級生のあーちゃんと中学ぶりに再会した古舘佑太郎さん演じるコウタが、もしも会話がぴたっと止まったら、あーちゃんの近況を聞かざるを得ない状況になってしまわないか、はたまた話題が中学のときに交通事故で亡くなってしまった伸二の話になってしまわないかと警戒し、相手に気を使わせないよう自分の近況ばかりを話すところや、被災地の女の子にiPodを貸す際、イヤホンのイヤーピースをTシャツの裾でささっと拭くシーン、伸二が中学生のときに着ていたTシャツを(ビニールに包まれハンガーがけしてあったので、クリーニングにまで出している?)大事にずっと着ている様子が印象的だった。

 また、物品や言葉、食べ物、音楽に触れた時、誰かとの思い出がゆらゆらと立ち込めてくることが象徴的に描かれていた。この映画の中で、コウタの演技はかなり幼い印象を受ける。しかし、あるきっかけで過去に思いを馳せるとき、コウタの表情はそれまでのあどけなさがすっと引いていく。このような意図した演技の緩急に引き込まれた。あーちゃんは、自然体だけどどこかその挙措にためらいや悲しみを帯びている。あーちゃんとまた同様に、コウタも伸二との別れを受け入れられず、周囲には極端に明るく振る舞うが、その持ち前の明るさと物思うシーンとが対照的で、極端な明るさはただならぬ悲しさの裏返しのように思えた。あーちゃんが「楽しいけど悲しいんだよ」、と後半コウタに伝えるシーンがあるが、本当はコウタもその感情に悩まされていたように思う。でもそれは絶対にあーちゃんには言わない。

 映画館を出てすぐのレンタサイクルのポートには自転車が一台もなかった。次に近いポートを目指して駅前まで歩く。駅前のポートで、一番型が新しそうな自転車を選んだら、自転車かごに誰かの携帯が残されていた。携帯を駅前の交番に持って向かう。交番はどなたも出払っていて、パトロールに出かけていたおまわりさんが帰ってくるのを待つ。戻ってこられたおまわりさんに指示され、拾得物件預かり書を書く。最後に預かり書の書類をもらって、手続きが完了するらしいのだけど、なかなか書類が出力できなくて、奥で担当の方がしばらく経っても出てこない。その間、ほかのおまわりさんが窓口に来てくれてもうすぐ終わりますからね、と言われながら雑談をした。警察官の募集が始まったから知り合いに興味がある人がいたら誘ってくださいという宣伝をされた。

 

7/6、新幹線で東京へ向かう。新幹線でも飛行機でも窓側の席に出来るだけ座りたいので、A席に座った。名古屋を過ぎたあたりからトイレに行きたくなるも、C席に座っておられる方が机を出しておやすみされておられたので我慢する。窓に置かれたセブンのアイスカフェラテを後悔の眼差しで見つめる。

 本屋さんに立ち寄る。無印のこの商品がおすすめみたいなムック本、無印のコンセプトなんか知ったこっちゃないと、これでもか言わんばかりに表紙に情報を詰め込んでいる。それに違和感を抱くことで、逆説的に無印のコンセプトが分かってくる。不思議。

 お昼前に母から電話がかかってくる。包丁のお礼の電話だった。軽くて切りやすいとのことだった。尾道で映画ボランティアをする話をした。こないだ松山に行ったときの話を覚えていて、今朝の『サワコの朝』のゲストは宮本信子さんだったよ、とも教えてくれた。母と土日の午前中に電話をすると、『サワコの朝』か『ボクらの時代』のゲストを必ずと言っていいほど教えてくれる。今度帰ったときにその話ができるよう僕もTVerで観ておく。そういう親子。あと、姉がドラマきっかけで読むと言っていたので、5月の帰省で持って帰ったよしながふみきのう何食べた?』を母がちょっとずつ読んでいるらしい。実家の元僕の部屋の勉強机の上の棚に置いている。今6巻とのこと。結構読んでて驚いた。そのあと新宿武蔵野館ポール・ダノワイルドライフ』を観た。

 夕方、渋谷WWWXでやっていた「カクバリズムpresents"夏の壮行会 vol.2"」に行った。片想いの曲は格好わるい格好よさがどの曲にもあって大好き。「Party kills me(パーティーに殺される!)」の2番終わりの歌割りの良さを今回のライブで改めて実感した。シンさん伴瀬さんイッシーさんあだちさんオラリーさんの流れがいつ聴いてもグッとくる。「2019年のサヨナラ(リリーへ)」を聴いて、祖父のことを思い出した。

 ユニクロで売っているコットンツイルキャップがお気に入りで秋冬物が新しく発売されていた。春夏ものと秋冬ものでは、後ろのアジャスターと帽子内側の布地が若干違う。秋冬物だとアジャスターが革になっていて、4つ穴が施されてている。僕は頭が大きいので、できれば穴じゃなくて、春夏もののように限界までサイズを大きくできる穴なしのアジャスターだと嬉しい。黒いキャップは春夏ものにはなかったので、ちょっと欲しかったけど諦めた。

 

7/7、朝、浅草のスタバでカフェラテとチョコチャンクスコーンを食べる。カフェラテとなにかフードを一緒に頼むとき、近藤聡乃A子さんの恋人』だったかな、カフェラテとミルクビスケットの組み合わせがおいしいというようなことをさらっと描いてた話を思い出す。

 昨日好きだった人のインスタのストーリーが投稿されてるマークを見て、足跡がつくので見はしないけど、投稿するようなこと、んーなんだろう、とその日のイベントを自分のツイッターなどから推察して、スカートのライブかなと思っていたら、今朝、ストーリーとは別に、スカートのライブに行ったことを投稿していた。実際そうだったときの、なんというか、なんというか。こういうとき、頭の中では、お前マジそういう詮索やめろよと言っている自分もいる。やめたい。

 移動中、朝の歯磨きで磨きが甘かった前歯の裏側が気になる。

 『アグレッシブ烈子 シーズン2』の配信開始からもうすぐ1ヶ月が経つというところで、烈子のInstagramアカウントが更新され始める。烈子母からの服や、休日返上で作った焼きそばが投稿されている。視聴者の足並みが揃ったタイミングでという配慮に、きゅんとした。王様のブランチ時代の放送は観ておらず、Netflixオリジナルシリーズからアグレッシブ烈子を観始めたが、キャラクターがみな魅力的で、群像劇として最終的には登場人物全員を応援してしまう、すごいアニメだと思う。

 第1シーズンではどこか近寄りがたい角田さんの側面を烈子が知り、一見強く生きているように見えるものはそう割り切るよう努めていることを知る。このエピソードが加わることで、角田さんやはじめそれまで表面的でおべっかのように見えたシーンがみな闘っているように見え始める。そう見え始めると、どのシーンもどのキャラクターにも目が離せなくなってしまう。第2シーズンでは、中盤からカバ恵さんの魅力が爆発。個人的には教習所の受付パピヨンお姉さんさえも、キャラクターの細部をきちんと考えて作っているところが好きだ。こないだ自宅のトイレで、只野くんから烈っちゃんって呼ばれる烈子の気持ちをふいに知りたくて、烈っちゃん、と口に出したら、すごいいい響きでクゥ〜ってなった。烈っちゃんと馴れ馴れしく呼んでくる只野くんはずるい。

 上半期で一番好きな歌詞は「俺は俺にモテたいからやってるよ」だと思う。VaVaさんの「Pac man」という曲。

 関根麻里さんがパーソナリティを務めるラジオ番組のbayFMKUSU KUSU』、二週にわたって阿佐ヶ谷姉妹がゲストで面白かった。カード会社から電話でリボルビング払いを勧められて、美穂さんがすごいもやもやしたというエピソードを絵里子さんが関根麻里さんにしていて和んだ。こういうラジオをずっと聴いていたい。ちなみに美穂さんのリクエスト曲は松平健マツケンサンバⅡ」。

 『ストレンジャー・シングス』シーズン3をちょっとずつ観ている。ダスティンが言う「Now that you're out of high school, which means you're technically an adult, don't you think it's time you move on from primitive constructs such as popularity?(高校卒業して大人になったなら評判以外のことで人を見ろよ)」というセリフが格好よかった。

 ちゃんみなさんのラジオでEllie GouldingLove Me Like You Do」をふいに聴く。この曲の2番サビ2:06部分で挿入されるLike You doooo〜♪という相の手をいつも歌うなり、口ずさむなりしてしまう。マライアキャリー「All I Want For Christmas Is You」のえな~〜と同じ。つい歌ってしまう。

 紙資源のゴミを紐でくくるのが面倒くさいので、うちでは無印でもらう紙袋に詰めて出している。最近無印がマイバッグ推進を進めている手前、紙袋が貰えそうな商品を購入しても、マイバッグお持ちですか?と聴かれるとそっちに負けてしまう。おかげでずっと前から家の紙資源を入れる袋がパンパンになっている。

 そう言えば無事滝口悠生『高架線』を読み終えた。

 今日は純一さんが子供の頃に住んでいたアパートが取り壊されるのを見に来た。私には何の縁もなかった建物だけれど、自分の結婚する相手が生まれて間もない頃にそこで育ったと思うと、その建物や、その時間がなければ今の自分も、お腹の子どももいなかったのだと思うと、今自分が見たり、考えていることのずっと遠くにあって思い及ばないものが、いつかこの先自分とつながることもあるのだと思えて、不思議だ。滝口悠生『高架線』より

 ツタヤでレンタルしたはらだ『ワンルームエンジェル』を読んだ。レンタルコミックは、特集コーナーじゃないところだといつ発売したかがわからないし、人気がどうかも一部のコーナーを除いてはわからなくなるのがいいなと思う。臨死体験をした主人公の前に現れた天使との話。スケベなシーンこそないものの、スケベを感じさせるカットがふいに挿入されたり、セリフでスケベを感じるものがあって、面白かった。

 『封神演義』を約1ヶ月ぶりくらいに借りたら、第1ページ目のあらすじから頭のはてなが消えない。どういう展開でこうなったのかさっぱり思い出せない。間が空くとすっかり内容を忘れてしまう。レンタルコミックでは、『結界師』や『境界のRINNE』を何度かレンタルしているのだけど、途中で展開が大きく動いたタイミングでなんだかついていけなくなって、次巻へ向かう熱量が薄れ、でも久しぶりに借りてみようかなとしばらくたってレンタルした頃には、同じように1ページ目でこの展開は一体どうしたと思ったり、そもそも何巻まで自分が読んだかが思い出せなくなる。

 今月の『&Premium』を読んだ。ひとりの時間は大切です特集。ヒャダインさんのページで、Q1.いつ、ひとりの時間を作っていますかという質問に対し、A1.つねにひとりです!と返すヒャダインさんが好きだなと思った。

 NHKラジオ『すっぴん!』高橋源一郎さんがパーソナリティを務める金曜日の放送をらじるらじるで聴く。オープニングトークでは、中学三年生の息子さんが映画やアニメに熱中している話からこんなことを話していた。

 僕も中学から高校にかけて映画少年でした。年に200本とか観てね。もう本当にこう映画観るのが楽しかったんです。まあそんときは本も読んだし。えーと、まあコンサートって今ライブにも行ったりしてね。いつ勉強してたんだろうか。でもね、今思ったんですけど、中学高校のころっていうのは、まだ自分が何かを表現してるとしても、何表現していいのかわからないって人が多いんですね。あのー、最初から音楽やりたいっていう人はいるかもしれないけど。最初に行くのはね、なんかね見ちゃうんですね。なんか吸収することが表現、なんですよ、その頃は。ただ、だからまだ僕もそうでしたが、自分が何者でもないんだけれども、何者かになるために、ものすごく色んなものに興味を持って、特に自分が気に入ったものを集中的に見る。それが映画だったり、本だったり、アニメだったりするんですね。ああ多分そう言う時期なのかっていう風に思いました。

 家に帰ると玄関からウサギ小屋みたいなにおいがする。もっと正確に言うと、キャベツが放置されているようなにおい。毎回帰るたびにこのにおいに迎えられるのは嫌だなと思い、セブンで消臭ビーズを買って、玄関の下駄箱の中に入れた。

 寝る前に、豚肉、トマト、ズッキーニ、おくら、大葉のマリネとズッキーニ単品のマリネ、なすのマリネを作った。乱切りもふんわりとラップをかけるも何が正解かいつまでもわからない。時計を見たら25時。寝る。