【雑記】氷川きよしと磯野貴理子

 違法アップロードされたライブ映像や番組動画がYouTubeにアップされ、興味関心が先行し、吟味する余裕すらないまま、さらにそれがTwitterで拡散されていく大きな流れを見ると作り手が不憫でしんどくなる。自分が時間や労力をかけ、創意工夫を凝らして作り上げたものを第三者にいともたやすく掻っ攫われてしまう虚しさ。そういったことを想像して、もの悲しさとやり切れなさを感じる週末だった。

 魅力や真実が多くの人に伝わることが歓迎されるべきことであるのは十分に分かる。しかし、その関心のためにないがしろにされているものがないかを私はどうしても強く意識してしまう。なんとかしてこの作り手にきちんと利益があるような、関心だけでゆくゆくは消費され先細りしていくような展開にならないような応援ができないかといつも考えている。

 先日は『かんさい情報ネットten.』番組内での特集とそれに関するコメントが話題になっていた。内容は個人の尊厳を深く傷つけるものであった。ただ、正義のためには、批判をするためには、そういった権利は軽んじてもいいものなのか、まだ自分の中で割り切れない部分がある。文化庁が掲げる著作物引用の7つの要件の中の1つには「報道、批評、研究などのための『正当な範囲内』であること」といった記載がある。これが今回の『かんさい情報ネットten.』や先日磯野貴理子さんが自身の離婚について言及した『はやく起きた朝は...』でのケースになるのかもしれない。ただこれをきっかけにこの放送を動画サイトなどで検索し視聴するのは適切な方法ではないと思う。

 私は普段SNSでテレビ番組のキャプチャを投稿することがよくある。これも正直なところ著作権を侵害する行為だと思う。結局すっきりしない心持ちは翻って考えると身から出た錆だ。応援しながら、同時に作り手の想いを軽んじないアプローチがまだ判然としない。評論家ぶりたくもない。それでも常に心がけていることは、その番組への敬意を忘れず、なるべくその番組の魅力が伝わる導入になるよう努めることだ。すなわちテレビ番組をはじめ、ラジオ、映画、音楽、漫画などにおいて、公式側が提供してくれているコンテンツやサービスへの道筋を示すことだ。そういったことを意識しながら、時折公式の迅速な対応に救われながら、大きな流れに疲弊しながらもよりよい方策を模索していくほかない。

 


氷川きよし / 限界突破×サバイバー ~「氷川きよしスペシャル・コンサート2018 きよしこの夜Vol.18」より【公式】

 

【雑記】好きな映画やドラマにみるピロートーク

 Pillow talk: intimate conversation in bed.

 ドラマや映画で挿入されるピロートークシーンが好きだ。今泉力哉監督最新作の『愛がなんだ』を観て、改めてそう確信した。もっと言えば、官能的でないように思われるピロートークが好きだ。半醒半睡で交わされる会話には、自分の思いの丈がありありと表現されていたり、むき出しの攻撃性を含んでいたり、普段の日常生活の真っ只中では言わないような言葉のやりとりがある。今回は私が好きな映画やドラマの中でのピロートークを書き起こした。

 

『パターソン』ジム・ジャームッシュ2016

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月曜日

パターソン起床。ローラにキスをする。

ローラ「ステキな夢を見たわ。私たち子供が2人いるの。双子よ。もし子供を作るなら双子がいい?」

パターソン「ああ。双子か。いいね。1人に1人ずつ」

火曜日

パターソン起床。ローラにキスをする。

ローラ「寒いわ」

パターソン「きれいだよ」

ローラ「古代ペルシャにいる夢を見たわ。あなたはゾウに乗ってた。大きくて銀色のゾウよ」

パターソン「銀色のゾウ?」

ローラ「あなたとても立派だった」

パターソン「古代ペルシャにゾウが?」

ローラ「いないはずよ。とにかく銀色のはね」

 本作では1週間の朝の寝床の様子をあえて反復させ、繰り返される日常を繊細かつ豊かに描いている。火曜日のやりとりは本作のピロートークの中でも特に印象的だ。この日のローラは衣服を着ておらず、前夜二人がセックスをしていたことが想像される。そこからの古代ペルシャのゾウの夢、立派なゾウの夢。音声で聴くとのほほんとしたまったくいやらしさのない会話のはずなのに、その背景を勝手に想像するとどこか艶かしい。

木曜日

パターソン起床。ローラにハグする。

ローラ「夜帰ってきた時の匂いが好きよ」

パターソン「どんな匂い?」

ローラ「あなたはうっすらとビールの匂い」

 直前まで見ていた夢の話をするピロートークが好きだ。オチもなにもない。でもなぜか話してしまう。たぶんこの日の夜には今朝の夢がどんなだったか本人も聞いた相手もおそらく覚えていない。それでも交わされ、相槌が打たれる会話が愛おしい。

 

アトランタ』ヒロ・ムライ(2016シーズン1エピソード1:「ペーパーボーイ」

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アーンすでに起床して音楽を聴いている。

ヴァン「ウソでしょ。もう起きてるの?」

アーン「夢のせいだ。海のようなプールで手の形をした海藻と泳ぐ夢を見た。一緒にいた女の子が僕に忠告する。”手に掴まれたら溺れるわよ”」

ヴァン「意味深な夢ね」

アーン「きっと現代社会の象徴で

ヴァン「女の子は誰?」

アーン「知らない」

ヴァン「見た目は?」

アーン「デブだった。興味なし」

ヴァン「そう」

アーン「嫉妬か?」

ヴァン「ガッカリしたのよ。デブとか言いながら、結局その子といちゃついた」

アーン「いちゃついた?」

ヴァン「違う?」

アーン「ヴァン、認める」

ヴァン「すべて承知よ」

アーン「それはどうかな」

ヴァン「ダメよ。私息が臭い」

アーン「いいにおいだ カレー?」

ヴァン「イヤね」

アーン「カレーだ」

ヴァン「やめてって!変態」

アーン「いいにおいだぞ」

ヴァン「愛してる?」

[laughs]

ヴァン「なぜ笑ったの?」

アーン「いつもそう聞くから」

ヴァン「答えればいいのに」

アーン「愛してる」

[scoffs] 

 

この感情のフロー!ここでのヴァンのように普段はあまり表面化せず抑えられている好き嫌いの感情がジェットコースターのようの目まぐるしく変化するのもピロートークの好きなところだ。

 

 

『マスター・オブ・ゼロ』アジズ・アンサリ(2015) シーズン1エピソード9:「モーニングズ」

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デフとレイチェルのピロートーク。日本語字幕では会話の温度が十分に出ていなかったので英字。

[sighs]

Rachel: That was insane.

[both exhale]

Def: What if whenever I came, I was like this?

[gasps and grunts]

[laughs]

Def: Thats all I did. Thats how cool guys fuck. Theyre just like…

[grunting]

[sighs]

[laughs]

Rachel: Um, what if, when I came, I was like—I was like,

[in a high-pitched voice] Oh, yeah!

Oh, yeah, oh, yeah, oh…[softly] yeah…

Def: Oh, no, please.

Rachel: Oh, yeah, oh, yeah, oh, yeah, oh, yeah, oh… [softly] yeah…

[laughing]

Def: God, no, no, no.

Rachel: -Oh, yeah.

Def: -No, stop. Stop fucking me.

 イクときの声について話すデフとレイチェルのやりとり。モーニングズは何度も何度もふと思い出しては観たくなってしまうエピソード。

 

 今日の仕事中ぱっと思いついたのはこの3作だけど、また思い出したら追記します。

 

【ラジオ】『柳原可奈子のワンダフルナイト』(2019年5月5日放送)

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 2019年5月5日の放送で最終回となった『柳原可奈子のワンダフルナイト』の内容を書き起こします。

 

 (タイトルコール前)呼んだ?突然ですがワンダフルナイト今夜で最終回です。後々伝説の最終回って言われたいな~とか思ってるうちは伝説にはならねーんだよスペシャル。

 

 (オープニングトーク)えー、今日は令和元年になって最初の日曜日ですね。元気ですか。柳原可奈子です。51日令和になった瞬間は東京は雨でしたね。そう、今夜は時空の歪みがないんです。というのもですね、直前に録らせていただいていて。うん、いきなりなんですけども今夜で最終回と。ごめんねなんか、ごめんね。寂しくって涙が出ちゃう。タモさんハンカチで。これあれじゃない?あの、5時に夢中!でさ、岩井志麻子さんがさ、息子さんのことを想って思わず涙したときにさ、取り出したハンカチが四十八手ハンカチだった。それを思い出すわ。ごめんなさいいつも。いつも通りなんですけどね。林檎ちゃんたちには急な報告になっちゃって申し訳ございません。今夜で最終回になりました。といいますのも、嬉しいことなんですけども、子供を授かりまして。失礼しました、泣いてばっかで。ちゃんと喋んなきゃいけないね。そうそうそう。すみません。やはり、つわりもあったりして。お休みをいただいていて、この番組も最終回ということになりました。三月の中旬ぐらいに、妊娠が分かって。で、つわりがあって、少し番組をお休みさせていただくことがあって。で、すぐ、あの身体も頭もついていかない部分が悔しいけどありまして、もう少しぎりぎりまでお仕事をさせていただきたいと思ってたんですけど、お休みをいただくことにみなさんに理解していただきまして。本当に急なことだったんですけれども、皆さんおめでたいことだからという風に言ってくださって。すぐ三月の末安定期前でしたけど、発表させてもらって、今ゆっくり身体を休めさせてもらってます。見た目全然変わんないの。見た目全然、本当に。旦那さんがさ、「あ、出てきたね」ってとか言うけど出てきてないの。もうなんかまだ全然出てきてないの。本当にいろんな番組も、太田プロにも迷惑かけちゃって。頂いてるレギュラーを途中でお休みさせてもらっちゃったのもあって、戻らせていただけるものは責任もって戻らせてもらえるように頑張って元気な赤ちゃんを産んでいきたいと思います。本当にみんなの理解にすごく助けて頂いて、本当にありがとうございました。のんびり家でスマブラさせてもらってます。

 

 (Aパート)そう、この林檎ちゃんに支えていただいた、柳原可奈子のワンダフルナイトですけれども、2010年の710日から始まって今夜で457回目。8年と10ヶ月やってきたということで。えー、あとちょっとで9年だったんだね。うわーそうか。そう録音放送ではありますが、編集せずに放送時間内の1発録りである、録音なのにノー編集ノーフォローシステム、810ヶ月やりましたけども、最後にアドレスが入ったのはもう本当に157回くらいじゃないでしょうか。まあそうですね、番組中にかける曲もハロプロ関連の楽曲が多かったりとか。あと、信じられないくらいまとめて数回分収録してるから、時空の歪みでだいぶ色んなことがみんなと擦り合わないっていう。とかね、冬スポの公開収録を、シーズンに2回そこで社長と2ショット撮るのが楽しみでございました。井上陽水さんやマツコさんなんかね、豪華ゲストもたくさんきてくださって、思い出の番組でございますね。今でこそもうこのラジオは私の分身みたいなもんで、私のこう日々頭の中の三角コーナーですね。もうちょっとした頭の中の生ゴミをここでみんなに聴いてもらうのがすごく楽しみになってきたんです。だんだんこうなんて言うんだろうな、んー、どういう風に思ってくれるだろうていうのをすごく超越して愛しい番組でありました。うん、なんていうか、んー、なんていうだろうな、本当の自分とこう見せたい自分みたいなののこうバランスが奇跡的に保ててないようで、私の中ですごく保ててたんですよね。それがすごく自分の中で嬉しかったんですよね、ここで出せる自分みたいなのが、一つまた違う自分であって。で、810ヶ月やっぱ付き合ってみるとこういう風に今はなってるわけですけども、そのまあ2010年の春頃じゃないですか、このラジオやらせていただけるっていう話をマネージャーから中原マネージャーから聞きまして。「え?私が?なんで?」って聞いたんですよ最初。なんて失礼な若造。いや、っていうのもさ、自分の話をするのがね、なんかね、嫌いだったの。なんていうんだろう、今でこそ、嘘つけって感じだけど。あのね、もともと私すごく好きだったのよ、自分の話聞いてもらうの。でも多分どっかで、テレビに出だして、あんまりこう言葉を選ばずに自分の思うことを話したりとかすると、ちょっと傷つくことが多分、覚えてないんだよ、全然覚えてないの、20代の前半のことだから。でも、きっとちょっと自分の中で、あ、これはあんまり本当のことは言わないほうがいいんだなって思ってた時期でも多分あると思うんだよね。で、聴く側の人の気持ちみたいなのとてもこう考えて。「あ、今この人はこの話あんまり聴きたくないんだな」って思ったら、すっとこう、一般論にすり替えて、こういう人もいますよね、みたいな話にさ、忖度して。すごく自分の話をしないようにしないように、今もでもそういう系はあるかな、ちょっと、テレビに出ちゃうと。なんかこう、なんか、恥ずかしい、んー、とかじゃないけどね、なんだろうな、まあ恥ずかしいのもあんのかな。っていうのが自分の中ですごかったの。なんか、自分らしく無邪気に自分の話を聴いて聴いて聴いてっていうするお年頃もちょっと過ぎて社会に出てっていう時にだから、このラジオは私の胸ぐらを掴んで、「おい、柳原可奈子なんだ?言いたいことあんだろ?」って無理やりこうなんかマイクの前に連れてこられたようなラジオだったんだよね。だから、今自分の中でこれが好きだとかこれは嫌いだとか、だんだん大人になって少し言葉を選びながら、おしゃべりできるようになったのが、きっとすごく自分の中で楽しかったって気づいたの。で、そんな中ですごく自分の中では、嬉しいことで、こういう転機が来たこともすごく私の中で今嬉しいの。だからこんな風にマイクの前でまたいろんな経験をして、子育てをしながら、これが好きとかこれが嫌いとか、そんな話をまた出来る日を今夢見てます。

 

 思ったの、すごく、この2ヶ月近くゆっくりさせてもらって。私はこういう風にみんなの前で色んな楽しいことを見てもらいたいっていう気持ちがあって、その仕事自体がとっても大好きだけど、一生の人生をかけて、見てもらえればいいと思ったの。60歳でも70歳でも、なりたい私に、なりたい芸人になれるって。情けなくって、可愛げがある、人の気持ちがわかるおばさんに色んな経験をして、なってこようって思いました。もちろん引退するわけでも全然ない。ごめんね。でも気持ちの中で一つ芸人としても、女の子としても、一つの青春が終わって、本当に、一つやりきったと思う部分がないと、次にいけないっていうところもありました。だからどんな風にこのラジオだったりとか色んな仕事で、あの、こう、得ていたね、承認欲求みたいなものが、どういう風に、自分の新しい生活の中で満たされていくんだろうっていう楽しみとか、そういうのもあったり、いやほんとにほんとに、ああもう、涙ぼろぼろでぶっちゃけるとねえ、あの、すごく、きよし(柳原可奈子さんの父親)が亡くなったあたりから、すごく寂しくて。で、人生の一番の目標が、家族を作ろうっていうことだったの。で、やっぱりそうなると今まで一番大好きだったお笑いに対して、すごくうーん今まで通り120%頭の中を占めていないことが私自分すごく寂しかったし、それがやっぱり見てるファンの人にも伝わるのね。それがすごく寂しくて、いやー、伝わっちゃってることがすごく寂しくて。で、んー、今それがすごく自分の夢が叶って、寂しいって思うこともなくなって、それでようやくまた楽しいことをしたいなって。なんか面白いこと思いついたら、みんなに見てほしいなって、そんなことを思えるのがすごく嬉しかったんです。だからきっと色んな想いを経験して、またマイクの前に戻ってきてくだらない話を聴いてもらえればなと思います。そんな810ヶ月、なんとなく出た答えなんです。やー本当にさ、こんなにやーだーよーねーこんなになんかめそめそめそめそして。放送になるって思わなかった、今日ばっかりは編集してくれんかのう。

 

 (Bパート)やー本当ね、ごめんね、こんなにめそめそめそめそすると思わなかったんだけど。なんかちょっとね、妊娠するとね、なんか色んなことがね、感受性豊かになってね、笑ったり泣いたりね、忙しいんですよ。もう冷凍食品総選挙でこないたずっと2時間号泣してたからさ。もう出産シーンとかで泣くのわかるけどさ、もうみんなの企業努力でさ、チャーハンがパラパラでも涙が出るんだよ。こりゃ困ったよ私もね、本当に。いや本当に久々になんかゆっくりあの順序立てて話そうって日だからさ、いやーもう今もう家でさ、スマブラやって、ゴマちゃんのぬいぐるみ旦那さんにぶつけては「おい、ふっとべよ」とか言ってやったりとかそんなことしてるんです毎日。あとはね、私白い恋人が大好きなんだけど、やっぱりあの、体重増やし過ぎちゃいけないから、1個食べて旦那さんにこれもう隠してって言って隠してもらったのね。で、翌朝朝起きて、もう旦那さん仕事行ってたんだけど、リビングの机の上に白い恋人が今日の分一枚だけ置いてあった。いや、はあちゅうみたいなエピソード!はあちゅうみたいなエピソードやのう、な~本当に。今1枚ずつ支給されてます。白い恋人。食べ過ぎちゃいけない。最後に柳原可奈子から一曲聴いてください。Berryz工房でLove together!


Berryz工房『Love together!』(Promotion Ver.)

(エンディングトーク)録音なのにノー編集ノーフォローで457回、柳原可奈子のワンダフルナイト、そろそろエンディングです。本当に810ヶ月支えてくださった林檎ちゃんの皆様ありがとうございました。また、色んな経験をしてマイクの前に戻ってこれたらなと思います。そのときは例えばニッポン放送さん、「次のニッポン放送交通情報は250分ごろお伝えします」、お昼なんていかがでしょうか。子育てしながらやりやすうございやす。そんなのもいかがでしょうか。ねー、あ、そうそう本当さ、こないださ、それやらせてもらったんだよ、ニッポン放送さんで。吹奏楽の番組、オールブラスニッポン。吹奏楽の番組お昼にやらせてもらって本当に「ここで最新のニュースをお知らせします。報道部のなになにさん」って。あれいいね。ラジオって感じするわ。あれは憧れの「交通情報だれだれさん、お車運転中の方に」ってたまんなかった。この番組はラジオって感じしなかったもんね。最後。最後っ屁くさいの放り込んできおったわ。なんかラジオって感じがしないほうの皆さんのお耳の親戚になれたんじゃないでしょうか。たまに思い出して聴いてくださった皆さん、今日が急な最終回となってしまいましたが、またいつかどこかであのくだらない話を、ねえ、私本当にどうするんだろう、これ誰にもさ友達にも旦那さんにも聴いてもらえないような話ここでさ、ぶちまけさせてもらってさ、どうすんだろうこれ、溜まってっちゃったらどこで発散したらユーチューバーとかになっちゃうかもしんない。さあというわけで本当に本当にありがとうございました。8年と10ヶ月。またね。どこかで会いましょう。柳原可奈子でした。

 

 

【ラジオ】『青山テルマのアフタースクールパラダイス』「祖父との別れについて(2019年4月25日放送)」

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 2019年4月25日にNHK-FMで放送されたゆうがたパラダイス木曜日『青山テルマのアフタースクールパラダイス』にて、祖父との別れについて言及したオープニングトークを書き起こします。

 そして先週インスタでちょっと話したいことがあるんだよねって言ったんですけど、今週話そうかなと思って。ちょっと暗い話っていうか、うーんっていう話っていうか、いつもこの番組をポジティブに放送してるので、あーなんか言わない方がいいかなって思ったんですけど、2週間ちょい前くらいに私の大好きなおじいちゃんがですね、天国に行ってしまって。私もともと離婚しててお父さんがいないので、おじいちゃんが結構私のお父さんみたいな感じで育ててくれてですね、今年の2月ぐらいにガンになって。結構こう、高齢者というか、年いった人はガンが広がるのが時間が結構かかるって聞いてたんですけど、意外とこう、4月、3月終わりくらいかな、ぐらいからちょっと体調が悪くなって。で、2月からね、休みだったらね、1日休みがあったら毎回奈良に実は帰ってたんですけど。あのー、そう、2週間前の放送の日が、ちょうどなんていうんだっけ、お葬式で。で、その前にね、仕事の合間にこう、ちょこちょこ帰ったりおじいちゃんに会えたので、最後バイバイって、ちゃんと言えたのでね、すごくよかったなって思ってます。

 で、きっとね、あのまあ悲しい感じで言っちゃったら、このNHKってね、きっと天国に電波繋いでると思うんで、おじいちゃんが聴いてたらいやいやそんな寂しく話すなよって言われると思うんでね、結構元気に話してるんですけど。あのー、まあ何が言いたいかっていうとね、みなさん地球にいるみなさんをね、地球にいる大切な人を、大事にしていってほしいなって思うのと、あとね、一番思ったのがね、写真とかね、動画はいっぱい撮っといてほしいなって思いました。なんかね、それってすごく思い出って大事だなって改めて思ったので、大切な人と、あのビデオだったり、写真だったりいっぱい撮って。まあ平成は終わりますけど、令和に向けてですね、もっともっと大切な人と大事な時間を過ごしてもらいたいなって思います。ということで、今日のオープニングナンバーはですね、先週私スペインで私の親友のね、結婚式でさ、何歌えばいい?って先週言ったと思うんだけど。あのー、それをですね、みなさんいろいろメッセージくれたんです。ありがとうございます。そのあとですね、放送のあとに親友からLINEがきて、この曲歌って!って指定されちゃったのでこの曲を歌います。みなさん聴いてください。AdeleMake You Feel My Love

 


ADELE - 'Make You Feel My Love'

Make You Feel My Love (Glee Cast Version)

Make You Feel My Love (Glee Cast Version)

  • Glee Cast
  • ポップ
  • ¥200

 

 この回の放送ではこの後仲良しの木下優樹菜さんが登場し、パンツは普通派かTバック派かという話をげらげらとしている。さらにリスナーからの電話での悩み相談で攻めた回答をした木下さんに対し、青山「ギャングスタだね〜」木下「アタシ、ギャングスタだから」といったやりとりを軽やかにされている。この塩梅が青山テルマさんの魅力で、そういうところをとっても尊敬している。

 

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【雑記】週末のこと

4/7(日)

髪を切った。岡山に越してきてから4、5ヶ所で髪を切った。今行ってるのは県庁に近くにある理容室で予約なしで行っていいところ。毎回なんとなく同じ担当の方に切ってもらっていたけど、この日はお昼休憩にあたる時間だったのか、年配の男性の方が担当だった。ツーブロックという表現はせず、横の髪と後ろの髪を段階的に短くするよと言って髪を切ってくれた。その言葉選びが格好いいなと思った。整髪料のことを「あぶら」と表現していてそれも格好よかった。

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夕方RHYMESTERのライブに行った。終始楽しかった。『ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル』を大学生の頃に聴き始めて、今では『after 6 junction』を聴いている。過去・現在・未来をまるっと肯定し、勇気づけてくれるRHYMESTERが大好き。カミング・スーンでの令和〜⤴︎が楽しかった。次の日声がガラガラになってしまって職場の人たちには風邪をひいたと適当なことを言った。

『やすらぎの刻〜道』が今週から始まった。前作『やすらぎの郷』から諸事情で出演できない八千草薫さん、野際陽子さんの話題にも触れ、早速浅丘ルリ子さんと加賀まりこさんのレジェンド達が小競り合いをしている。さらっと柳葉敏郎さんが新キャストとして追加されている。あることを言い表すときに「おつむがおかしくなる」と表現していた。

寝ても覚めても』を観た。力強い作品だった。予想していないハラハラ感。助演を務める瀬戸康史さん、伊藤沙莉さん、渡辺大知さん、田中美佐子さんの演技がドラマをぐっと引きつけた。濱口監督の前作『ハッピーアワー』も観たい。レンタルをしていないので円盤を買うしかないのと、上映時間の長さからまだ尻込みしている。

今週からすっぴんが始まった。すっぴんも大学生の頃によく聴いていた。コーヒーチェーン店でバイトの出勤前に聴いていた。昨年度いっぱいで月曜日の宮沢章夫さんと火曜日のユージさんが卒業されて、曜日編成もあり月曜日サンキュータツオさん火曜日ダイヤモンドユカイさん水曜日能町みね子さん木曜日麒麟川島明さん金曜日高橋源一郎さんがパーソナリティを務める。サンキュータツオさんのメール読みの反応が感情豊かで聴いていて楽しい。聴き上手なんだろうなと思う。能町さんのインタビューも面白かった。

水曜日雨が降っていた。傘を忘れず持って帰ったので私の内なる江角マキコさんが「やるじゃん」って褒めてくれた。

きのう何食べた?』引き続き観ている。内野さんの弾む演技がとっても素敵。ここでも田中美佐子さんのちょうどいい親しみやすさの演技が光る。同様のテーマを扱った田亀源五郎先生原作の『弟の夫』が静かに放送していたので、きのう何食べた?のほんわか感を醸すBGMが少し気になる。もっと静かでいい。

【雑記】今朝のこと

 4/7日曜日。6時半に起床。実家にちょっとだけ電話した。父が最初に出てちょっとだけ話して、その後母に代わってもらって今日選挙だねとか、今度一緒に受ける漢検の話をした。起きがけに昨日イオンスーパーで買ったルマンドアイスのカフェラテ味を食べた。なぜかカフェラテ味だけ100円くらいで売っていたのでつい買ってしまった。こういう異様に割引したアイスを見かけると、出荷途中でちょっと溶けたんじゃないかと疑ってしまう。というのも、前にドンキでよく買っていたkiriのクリームチーズアイスのキウイ味がそんな感じだったから。1本50円くらいで売っていたが、3本に1本くらいの割合で油分が偏っている感じがした。ルマンドアイスを食べるのは今日が初めてで、本来の食感や味わいがさっぱり分からなかったので、雑念なく朝にアイスを食べるなんて贅沢だなあと思いながらおいしくいただいた。出荷途中に一度溶けたんじゃないかと思うくらいモナカ部分が頼りないチョコモナカジャンボにもときどき出くわすが、どこか哀愁があって好きだ。

 ツタヤでレンタルしていたマンガを返すことをきっかけに朝30分くらい走った。レンタルしていたのは『TIGER&BUNNY』の1,2巻と『封神演義』1,2巻。どちらも寝る前にちょっとずつ読んだ。今思えばどちらも私の兄が好きな作品である。私は家族の中で兄だけはどうにも好きになれず、兄が好きなものは避けて通ってきたところがある。この二つの作品も兄がマンガを本棚に置いていたり、深夜にアニメを観ていたのをどこか疎ましく思っていた。でもそういうので興味を持てないのはなんか勿体無いよなと最近ちょっとずつ思えるようになってきて、たぶん無意識のうちにそんな自分に挑んでいたのかもしれない。『封神演義』と少し前に読んだ『めぞん一刻』『キン肉マン』のときも感じたことだが、マンガの完全版というのは読むのがやや疲れるなと感じてしまう。たぶん通常のコミックスよりページ数が多いせいか、感覚的にオリジナル版の1巻分くらいの分量を読んだあたりで、左手に残った紙の厚みを意識してしまい、これまだ終わらないのか〜という気分になってしまう。レンタルコミックを扱う店舗であればできるだけ省スペースしたい気持ちも分かるし、内容が補完してあるのであれば完全版を置くのがより適切だとは分かるけど、次も読むぞというモチベーションが少し削がれてしまう。

 家に帰ってきて、枕とランニングウエアを洗濯機にかけ、シャワーを浴びる。浴室で今週の『オードリーのオールナイトニッポン』をradikoのタイムフリーで聴く。若林さんが春日さんのツッコミを誘い込むときによく用いる倒置法のうまさに洗顔しながら感動した。浴室を出て真っ先にハンドクリームを手に塗りたくる。風呂上がりのハンドクリームは浸透がびっくりするほど早くておもしろい。ポットを沸かして昨日イオンスーパーで買ったTWININGSのカモミールティーを飲んだ。飲み比べをしようと通常のカモミールティーとカモミール&ハニーを買ったのだが、ストレートだったら前者、牛乳も加えるのであれば後者がおいしいだろうなと思った。

 昨日の『有吉くんの正直さんぽ』を観ながら、漢検の勉強をした。正直さんぽは今週から生野アナが産休に入られたので有吉さんが一人で会計をしたり、お店に入る切込隊長をしていて新鮮だった。姉にそのことをLINEしたら、前回の生野さん産休前ラスト回で代役を立てずにやっていくと意気込んだということを教えてくれて、さらに昨日の『オールスター後夜祭』を最後まで観てしまったので寝不足だと言っていた。正直さんぽを途中まで観て、母に郵送する漢検のテキストを封筒に入れる。

 今日はなんとしても髪を切りに行きたいと思っている。先週も行きたかったけど、こないだ行ったときにおすすめされたお店行ってないどうしようという気持ちと、どういう服で行くのが迷惑じゃないんだろうと思い始めたら面倒くさくなってしまって先延ばしにしてしまった。昨日も行こうと思っていたけど、家でごろごろしていたら夕方近くなってしまっていた。今日は昨日のうちに服を決めておいたし、紹介されたお店行けてないですよ〜へへへ〜みたいなことを言ってやり過ごせる心構えも前日から準備したので、あとはお店へ向かうのみだ。カモミールティーを飲み干して、シンクに浸け置いて出かけます。

【雑記】口内炎と花粉症

今日は午後から出勤。週末は帰省するので、今週もあと二日頑張って働く。

口内炎

 上唇の裏に口内炎ができた。今週のあたまに発生して、日に日にその勢力圏を拡大している。最近はお弁当に雑穀ごはんとポトフを持って行っているが、ポトフをすするとき患部にあたってしまって痛くてしょうがない。ポトフが切れたとき用に職場の引き出しに溜めている大好きなセブンのカップみそ汁も痛みに耐えながら口に運んでいる。ちなみにセブンのみそ汁では揚げなすと海苔が特にお気に入りだ。口内炎ができたときの対処法は個々人によって異なると思うが、私は普段よりちょっと長く寝る、なんとなくオレンジジュースやC1000とか飲んでみる、歯磨きやマウスウォッシュをこまめにするといったことを心がけている。週末になっても治らなかったら飲み薬の導入も検討している。一日でも早くおいしくポトフやみそ汁をすすりたい。(ポトフには、コンソメ、玉ねぎ、人参、しめじ、セロリ、プチトマト、ブロッコリー、ウインナーを入れている。仕上げに塩とこしょうを加える。夜寝る前に仕込んで朝再加熱すると味が染み込んでいるような気がしておいしい。セロリは普段料理で使うことが滅多にないが、ポトフに入れると味を引き立ててくれるのですごいな〜と思っている。)

 

・花粉症

 花粉症にも苦しんでいる。毎年のことだ。症状としては目のかゆみ、鼻づまり、頻繁に鼻をかむことによって起こる鼻血、くしゃみなどが主なものとして挙げられる。花粉症対策としてしていることは、目薬(アルガードの安いものを使っている)、点鼻薬(ルルの点鼻薬)、イハダのアレルスクリーンジェル、アイボン、外出時の眼鏡・マスク着用などを続けている。例年に比べ、これらの心がけが習慣化していることもあってか、くしゃみが出ずっぱりになるような例年の症状はほとんどない。それでも寝起きの目のかゆみと鼻づまりには苦しんでいる。対策としてラジオかなにかで、風呂上がりにアレルスクリーンジェルを塗って寝ると翌朝の目のかゆみや鼻づまりが抑えられるという話を聞いて、なるほどそれなら実践してみようと思ってはいるものの、毎晩無防備で寝てしまう。みなさまご自愛ください。

 

・その他

 音楽を聴くとき、普段はApple MusicとSpotifyを利用しているが、一方でツタヤでCDをレンタルするのも大好きだ。ストリーミングサービスを展開していない(もしくはリリース後一定期間経過してから配信する)アーティストはそれはそれでこだわりを感じる。ライブラリが蓄積してくるとレンタルしたものがなんだったかツタヤのレンタル履歴を見ないと次第にわからなくなってしまうので、最近レンタルした作品をメモしておく。

LOVE - 嵐(2013)/One - 嵐(2005)/Beautiful World - 嵐(2011)/ココベース - 花澤香菜(2019)/小さな丸い好日 - aiko(1999)/forme - YUKI(2019)/ARASHIC - 嵐(2006)/クレイジーキャッツ コンプリートシングルス HONDARA盤 - クレイジーキャッツ(2005)/ハッチポッチステーション~What's Entertainment?~ - グッチ裕三 & グッチーズ(2001)/泡のような愛だった - aiko(2014)