2019年の好きなBoysを紹介します。テーマ曲は昨年と同じくCharli XCXのBoysです。I Was Busy Thinking About BOOOOYS....
昨年紹介した2018年の好きなBoysはみなさん殿堂入りです。いつかのアメブロのようなシステムを採用することにしました。今年度紹介する方の中に昨年度の方たちは登場しませんが、みなさん変わらず尊敬しています。大好きです。
寺師敬(アイドル)
『PRODUCE 101 JAPAN』の練習生。とても輝いておりました。応募してくれて、たくさんの元気をくれて、本当にありがとうございました。
Loyle Carner(アーティスト)
サウスロンドン出身のラッパー。家族や親しい人を、そして何より自分自身を大切にしている。同じように悩んでいる次の世代への心配りも行き届いていて、尊敬している。おそらくシャイなのだろうけど、照れている姿がとてもかわいらしい。
豊昇龍 智勝(力士)
モンゴル・ウランバートル出身の力士。朝青龍が叔父。11月場所で初の幕下入りを果たすも惜しくも負け越し。来年から層の厚い幕下で鍛えられながら上位に上がっていくのが楽しみです。
Awat Ratanapintha(アーティスト/俳優)
タイのインディーバンド、mintsのボーカル。昨年11月にリリースしたEP『memos.』から約1年ぶりの新曲『lovephobia』をリリース。あちこちライブなどを重ねたこともあり、ぐんぐんボーカルが上手くなっている。今秋、チュラロンコーン大学政治経済学部を卒業しました。
VaVa(アーティスト/プロデューサー)
Summitに所属するアーティスト。弱さを肯定する内省的な部分とドラゴンクエストはじめ大好きなゲームやマンガに関することを織り交ぜた作詞が印象的。
Jack Antonoff(アーティスト/プロデューサー)
Lorde『Melodrama』、Kevin Abstract『ARIZONA BABY』、Lana Del Rey『Norman Fucking Rockwell!!』、Red Hearse『Red Hearse』など、今年落ち込んだとき、Jack Antonoffがプロデュースしたアルバムや楽曲にたくさん助けられた。Tシャツは袖まくりがデフォルト。
石井玄(ラジオディレクター)
オールナイトニッポンのチーフレディレクターを務めるラジオディレクター。TBSラジオ『アルコ&ピース D.C.GARAGE』、ニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』、ニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』、ニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』など、毎週聴いている好きなラジオ番組を担当されておられる。それぞれのパーソナリティの持ち味を引き出すような番組構成をいつもありがとうございます。最近生まれて初めての金髪に挑戦。
ユ・アイン(俳優/モデル)
イ・チャンドン『バーニング 劇場版』での演技、抜群によかったです。それとCALVIN KLEINのキャンペーン時の語りも素敵でした。
八村塁(バスケットボール選手)
Netflix『テラスハウス: Tokyo 2019-2020』 の第13話、第14話にスタジオ出演。SNSの使い方がうまい。土日の部活で体育館のコートを半面ずつ使ってる時に八村くんが活躍している様子を視野見したい。
No Rome(アーティスト)
今年落ち込んだとき楽曲にすごく助けられた。
今年を代表する名作ドラマ『これは経費で落ちません!』で山田太陽役を好演。多部未華子さん演じる佐名子さんが大事にしている他人との距離感を尊重しつつ、それでも親しくなりたいがために工夫して親密になろうとする役柄に毎週悶える。 単発でいいのでスペシャルドラマを制作してほしい。
東郷優斗(『違国日記』の登場人物)
ヤマシタトモコ『違国日記』第3巻から登場する田汲朝の同級生。身長が186cmあるというくらいしか情報がない。朝との入学式前の会話のみによる判断だけど、そんなに口数は多くないけど優しい人だと思う。12月7日に5巻がいよいよ発売されます。4巻終盤の笠町信吾さんの男性としての魅力が息遣いが荒くなるくらいにいい(そしてそれに翻弄される高代槙生さんの正直な心情描写も怖いくらいに最高)
イム・ジソブ(モデル)
Esteem所属のモデル。lovely...
清水文太(スタイリスト/アーティスト)
NEUTでの連載、好きでした。
Jharrel Jerome(俳優)
エミー賞でのスピーチめちゃめちゃ泣いた。家族の関係もそれぞれなので、必ずしも家族に好意的な感情を持つ必要はないと思うけれど、親しい間柄の方たちを大切にする人が好きです。GQのインタビューで語っている祖父の腕時計と母との写真のエピソードでもじーんとした。
ボーナムさんの息子さん
大好きなボーナムさん(2018年の好きなBoys参照)のお子さん。帰省するたびにボーナムさんのInstagramを見て祖母と一緒にかわいいね〜って言っている。
mabanua(アーティスト/プロデューサー)
群馬県桐生市在住。FM gunma『mabanuaの50号より愛を込めて』を毎週聴いています。柔和な話し方が好きです。ヒット曲の音楽的分析や桐生市のおいしいケーキ屋さん情報などを知ることができる良質な番組です。このお写真のバックはmabanuaさんが今年建てられたというスタジオだと思われます。
清(『北北西に曇と往け』の登場人物)
入江亜紀『北北西に曇と往け』第2巻と第3巻冒頭に登場するキャラクター。あどけなくて親しみやすい仕草や表情の隙間に、どこか周囲を俯瞰していて、他人を試すような余裕のある表情を浮かべていることがある。そういった瞬間的な描写を忍ばせる入江亜紀先生の緻密なキャラクター設定に感謝しています。3巻はドライブ感のあるストーリーに翻弄されぐいぐい引っ張っていかれるけど、2巻のアイスランドの雄大な自然や日常感も私は大好きです。これきっかけで入江先生の前作『乱と灰色の世界』を読み始めました。ハルタコミックは宝です。
高田純次(タレント)
父が尊敬している。私も尊敬している。たまに文化放送『順次と直樹』を聴いている。いつまでも元気にふざけていてください。
Henry Golding(俳優/モデル)
直近の主演作、ポール・フェイグ『ラスト・クリスマス』が近場で公開されていなくてもどかしい。来年公開予定のガイ・リッチー『The Gentlemen』も楽しみです。怪しい役柄を演じているのも観たい。
藤原聡(アーティスト・Official髭男dism)
幸せになってほしい曲ばかり書いているけど本人は幸せそうなので嬉しい。バンドは大忙しだと思いますが、Da-iCEや鈴木愛理さんに続いてアイドルへのディスコやファンクベースの楽曲をもっと提供してほしい。映画『キャッツ』でジェイソン・デルーロの吹替役をオファーされても断らないところが好きです。
kingとリプライを頻繁に送るあまりブロックされたい。好かれるよりちょっと疎ましく思われたい。
関根勤(タレント)
最近関根さんのマネージャーがInstagramを始められて嬉しい。いつまでも麻里さん想いの国民の叔父でいてほしい。もしも私が『SWITCHインタビュー 達人達(たち)』や『ボクらの時代』に出演することがあったらオファーしたい。『コサキン・天海の超発掘!ものまねバラエティー マネもの』も毎年変わらず続けてほしい。100%分かりきれないマニアックなたとえでずっと困惑させられたい。
最後は1990年にリリースされた原田知世さんの「STEADY BOYS」でお別れです。私は天てれ世代なので、2002年度のミュージックてれびくんで岩井七世さんがカバーされたきっかけで知りました。それでは来年またお会いしましょう。失礼します。